SSブログ

薄毛と発毛 髪が育つ仕組み [基礎的なこと]

薄毛の原因には、怪我や病気によるものや加齢やストレスに伴うものなどがありますが、

何れも「髪を維持できない状況」に陥るために薄毛に至ります。

頭髪が生える仕組みとして、毛母細胞の分化による増殖活動があります。

この毛母細胞の活動を活性化するには、良好な血流の確保が必要であり、

髪を作るための栄養や酸素は毛細血管を通じて供給されます。

ただし、栄養も酸素も髪のために「優先的」に供給されるのではありません。

昔のCMで「髪は血余(けつよ)」というものがありましたが、

他の器官等で余った栄養が「髪の分」として回ってきます。

なので、頭皮環境等に問題がなくても、

身体の血流が悪かったり、肝臓などに異常があったりしても、

髪への栄養供給が滞ることになる可能性があります。

毛母細胞の分化活動が正常であっても、

血流による栄養供給が絶たれてしまえば、

頭皮の状況も悪化の一途を辿ってしまうわけです。

これと一般的な「薄毛条件が一致」してしまうと、

勘違いによって、頭皮ばかりに目が行ってしまいます。

こうなると、本来、有効であるはずの育毛手段も機能しません。

この点を踏まえ、

体が健康な状態にあるかどうかに目を向けることは、

育毛を行う上でも重要な要素となります。

もし、今までに施してきた育毛方法に効果がないと感じたら、

原因は健康そのものにあるかもしれませんので、

根本的な部分での体調チェックが必要です。

心身の健康を無視すると、育毛自体が小手先のものになってしまいます。

髪を育てるには「余分な栄養」が必要です。

体の健康を整えてこそ、育毛の効果が得られるということ。

「育毛は一日にしてならず」です。

地味に聞こえるかもしれませんが、

育毛と健康の密接な関係を意識しましょう。


 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

薄毛の改善 自分で効果を出す サプリメントを考える [育毛とサプリメント]

自分の力で薄毛を改善するには。

ツール(シャンプーや育毛剤など)は使うが、

自分で出来ることを「自分の力」として、お話してみます。

今回は「サプリメントを使ってみる」です。

その前に、本ブログを始めてご覧頂いている方のために、

本ブログの基本的な主旨などをお伝えしてみたいと思います。

薄毛・はげを改善するために、誰もが考えるのが「内々に」ということだと思います。

誰にも相談せず、周りに気付かれず、などなど。

このブログでの提案も基本は「自力」で改善ですし、

そのために「自力」で解決した経験をお話ししています。

ただ、「ああしろ、こうしろ」というのは筋が違うと思いますし、

あらゆる可能性を客観的に記すことで、

どんな選択肢があるのか、私の経験以外にも「効果が見込める」、

「可能性があること」ならば、どんどんお伝えしていくつもりです。

目的は「あなたの薄毛を改善すること」、それのみです。

それに従い、あなたが取れるであろう手段を紹介できれば

薄毛の改善に繋がると考えています。

私自身、薄毛やはげの苦痛を知っているからこそ、

気持ちが分かるからこそ、お伝えできると思っています。

そんな経験もなく、

人伝などの情報や一般論を並べて改善提案をしているのではないのが、

唯一の拘りかもしれません。

だからといって、ご紹介する内容で、

どれほどの効果が得らるのか断言などできません。

それでも、実績のある情報を知ってもらうことが重要だと思います。

私感で言うなら、際に効果が出ているなら「試すしかない」ということです。

文字を読んだだけで安心できるなら、それはまだ「余裕」があるということです。

それはそれで、今後の「蓄え」として情報をプールするのも良いと思いますが、

困っているなら、今から、出来ることから試してほしいと願っています。

そんな管理人の意図を踏まえながら読んで頂ければと思います。


では、前置きが長くなりましたが、今回のテーマ「サプリメント」を考えるです。

育毛用のサプリメントがあることはご存じかと思いますし、

既に使用されて、効果の有無を実感されている方もおられるかと思います。

今回、主にお伝えしたいのはサプリメントの質です。

よく、育毛剤などと一緒にサプリメントの商品展開を見かけますが、

「服用型の育毛」が塗布型よりも効果的というのは事実だと思います。

私の場合は、育毛はもとより発毛を服用で改善したのですが、

サプリと医薬品の差はあるものの、塗るより飲むほうが効く思いました。

この点を踏まえ、サプリ(服用)で育毛の効果も得られると過程してみます。

では、飲む(内側からの働きかけ)なら何でも良いのかといえば、それは違います。

やはり「成分」が問題です。

以前、サプリ関連の記事でも触れましたが、

ノコギリヤシ、イソフラボン、カプサイシン、リジン、亜鉛、マルチビタミン・・

などが、育毛に効果があるとされています。

市販のサプリメントでも、これらを配合したものが多いのですが、

では、どれほどの量が含まれているのか。

副作用等の心配が低いのがサプリメントの売りであるなら、

医薬品なみの効果を演出するためには、

より多くの割合で含有しているのが望ましいと考えます・・単純に。

そこで、以前、私が選択の条件に挙げたのが、

成分の含有量と信頼できるメーカーです。

メーカーについては、日本の名だたるメーカーは信頼するのも容易ですが、

成分の量については、医薬品も含めて国内産には物足りなさを感じます。

結果、選択したのはサプリ大国アメリカ産のものです。

≪育毛用サプリメントで検索=医薬品個人輸入代行オオサカ堂≫


米国で、日本の厚生労働省にあたる、

FDA(アメリカ食品医薬局)は、認可基準も厳しいですから、

その審査を通過した製品を安全なルートで確保できれば、実践するのは容易です。

しかし、残念なのは日本でもサプリの代名詞になっている米国の大手メーカーの

「育毛に特化したサプリ」が、日本では発売されていないことです。

ここは両国認可局の問題ですが、欲しいものが店頭で手に入らないのは残念なことです。

ただ、ご存じのとおり、

店頭に並んでいるかどうかの違いだけで、手に入れる方法はあります。

なので、「サプリなら使える」とお考えなら、

個人輸入という選択肢も視野に入れて良いと思います。

補足ですが、厚生労働省が発毛成分として唯一認めている成分も、

元はといえば、米国から遅れての認可です。

この点を踏まえながら、

「サプリメントを使うなら何が良いか」を検討してみては如何でしょうか。

何れにしても、欲しいのは効果です。

「育毛をしている」という形で安心できるなら、それもよしです。

でも、サプリなら安心して使えると思えるなら、

その安心の最大限を見つけてみてください。

行動なしでは育毛も発毛もありません。

サプリメントに育毛効果を上げる可能性があるならば、

できるのは「行動」して取り組むことです。

自分にできるかどうか、サプリメントの理解を深めてください。


育毛サプリメントで検索⇒医薬品個人輸入代行オオサカ堂

薄毛・はげの治療 育毛剤を使って行動する [育毛剤製品紹介]

何か薄毛対策をしなくては・・

薄毛の心配をしていると、何かを始めなくてはと考えます。

でも、洗髪で効果はある?、育毛剤は効く?、医者にはちょっと・・

などと思いを巡らせて、前に進めない方が多いのです。

私は育毛の順序として、「しっかりとした洗髪」を提案していますが、

「効果が直ぐに見えるもの」と思うばかりに、

結局は何もできずに時間が経過していきます。

そんな方に、今回は製品紹介をしてみます。

お勧めしても、試すかどうかは個人の判断ですので、

あまりくどくどと勧めるのは本意ではありませんが、

人は、ちょっとしたきっかけで前に進めたりしますので、

そのきっかけになればと思います。

今回お勧めするのは、「ナノインパクトプラス」ですが「発毛促進剤」です。

開発者のホソカワミクロン株式会社は、粉体機器のリーディングカンパニーで、

知る人ぞ知る先端技術を有する会社です。

「ナノインパクトプラス」は、同社が有する技術の転用によって、

異業種への参入を果たした製品ですが、

開発にあたっては、経済産業省と岐阜薬科大学との産学官連携によって研究されています。

これとは別に、サントリーとの連携も果たした経緯があり、

以前はサントリーからも同様の製品が販売されていました。(現在は独自路線)

製品の特長は、育毛成分をナノ化することで浸透力高めた点にあります。

詳細は、薬事素人の私よりも画面右の商品リンクから検証して頂いたほうが正確に伝わります(汗)

私が試したのは、一番最初のバージョンのナノインパクトでしたが、

数年を経て、現在の「プラス」は大幅な進化が見込めると思います。

ですが、当時の決めてはナノ技術とは別のところにありました。

私は仕事柄、行政とともに産学官連携を推進する業務についていたので、

ナノインパクトの開発経緯や研究体制そのものを理解しやすく、親近感もありました。

ホソカワミクロンの技術力にも知識があったので、試すことに抵抗がありませんでした。

そして、肝心の効果についてですが、育毛の効果はあったと感じています

具体的には、髪が強くなった感じで、

「頭の黒さが増した」という表現が適当だと思います。

使用感も違和感がなく、髪がべたついて「隙間」が目立つこともありませんでした。

使用期間は半年ほどでしたが、

使用を中止した理由は、

当時の私にはコスト高に感じたことと発毛剤へのシフトです。

後に使用したのは、発毛剤ですが、

これはランニングコストと発毛剤への興味がそうさせました。

なので、育毛という点でナノインパクトが効かなかったということではありません。

ナノ技術については、個人では毛穴の汚れを取り切れない中で、

微細な成分が毛穴の隙間から浸透するという理論に共感しました。

今回のタイミングで紹介に至ったのは、

同製品が半額キャンペーンを実施していることと、

サンプルではありますが、シャンプーも試せるということです。

何れも「行動」を起こすきっかけになるのではと感じています。

「前に踏み出せない」ことを払拭できれば、育毛への取り組みが習慣化できます。

そのために紹介できるものとしては最適かと思います。

勿論、効果が認められれば、それは最高のお手伝いになりますので嬉しい限りですが、

先ずは、「行動」を促すことにお役に立てればと思います。

製品の詳細については、下記か右記の商品バナーからご覧頂けます。

ナノインパクト


発毛 確実な方法とは [基礎的なこと]

確実に発毛する方法とは。

これが分かれば、薄毛で悩む人が情報入手に奔走することもないでしょう。

私もどこかに「確実な方法」があるのではないかと、

いろいろ探しているのですが、「確実に全ての人を」というのは見当たりません。

それならば、より発毛の可能性が高いものは何かを探していますが、

今のところ、「医師に診察してもらう」という見解が多いようです。

ただ、多くの人が「それ以外の方法」を思っているわけで、

医者の門を叩く勇気、コストの問題、そこで駄目だったら・・・など、

心理面をはじめとする不安などがハードルをより高いものにします。

勿論、医者の手を借りずに改善するのが理想ですが、

視点を変えて解釈するなら、

薄毛を改善するための知識を得る、

そのための相談との解釈も可能だと思います。

「どんな薬」を使うのか、生活上の注意点は何か、

薄毛を改善するための「アドバイス」をもらいに行く感じです。

私も「通院」が頭をよぎったことは何度もありますが、

結果的に、そこを飛ばした感じになったわけです。

「もう、限界」と思った時に下した選択が奏功した。

これは個人の考え方などにもよりますが、

育毛も発毛も、自分で選択した方法を実践し、

その効果に満足できるか否かを客観的に判断することで、

このままで良いか、それとも次の一手が必要なのかが分かります。

どんなに有効な方法も、実践しなければ効果の検証もできません。

確実な方法があったら行動するのは勿論ですが、

今できるケアに行動を起こすことも大切です。


スカルプケア(頭皮ケア)+育毛剤 医学的な定説? [基礎的なこと]

薄毛の原因がAGAによる場合の洗髪等のスカルプケアの効果について、

医学的な見地では、薄毛の改善はあまり期待できない」と言われています。

その理由は、男性ホルモンが主要な原因であるためです。

外から攻めるスカルプケアが対処療法でしかないのは確かです。

ただ、皮膚の炎症等から起こる血行不良が薄毛の原因なら効果は見込める、とのこと。

普通に考えるならば、スカルプケアが疎かなだけで

薄毛になるとは考えにくいものです。

仮にそうだとしても、外的な部分が原因なら

頭皮ケアと育毛剤で効果が得られやすいはずです。

このブログを読んで頂いいる多くの人は、

AGAに起因する薄毛を心配していると思いますので、

そういう意味では、ちょっと残念な見解かもしれません。

しかし、内側(男性ホルモン等)に原因があるからといって、

頭皮環境が正常とは言い切れません。

むしろ、正常な人のほうが少ないかもしれません。

例えば、前述の皮膚の炎症をとってみても、

湿疹やかぶれだけが炎症ではありませんし、

頭皮のpH値など、色々なことが健康の要素として挙げられます。

そもそも、健康な頭皮を保っている人は薄毛なのかですが。

何れにせよ、医学的な見地はそれとして、

頭皮環境を整えることで毛根を活性化でれば、

スカルプケアと育毛剤でも効果は見込めるということです。

健康な頭皮を取り戻しても、

長期的に維持していかなければ意味がありません。

やはり、継続的なスカルプケアは重要です。


育毛と洗髪 シャンプーはツール [シャンプーの効果と選び方]

シャンプーの役割は汚れを落とすこと?

シャンプーについては、洗浄成分などをを取り上げましたが、

その役割としては、洗浄と「頭皮を揉みほぐす」ためのツールだと思います。

そもそも、「洗髪」も「頭皮を揉みほぐす」ことによって賄うことができます。

なので、ちょっと極端に言うなら、

シャンプーは頭皮をマッサージし易くするための潤滑剤という感じでしょうか。

頭皮の血行が良くなると頭皮の温度があがり毛穴も開きますので、

結果的に、洗う(マッサージ)という動作が、

浮かび上がった汚れを落とすことに繋がります。

しかし、「揉みほぐす」と言われると、

「手間がかかる」とか「面倒」という印象が湧いてしまいます。

でも、毎日行うことだからこそ大切なのです。

この点は、意識として持っていたほうが良いと思います。 

そして、髪を洗うとは「付着した汚れ」を落とし、

本来の頭皮環境を維持するための行為ですが、

何でもかんでも洗い流すのとは違います。

皮脂についても、全てが邪魔なのではなく必要な脂分もあります。

痩せた土壌に作物があったのではなく、

今ある髪は豊な土壌があったからこそ、存在しているということです。

シャンプーの泡立ちなら、感触的な「充実感」を得るためではなく、

粗雑な突っ掛りで髪や頭皮を痛めないために適度に必要です。

洗髪はシャンプーが主体ではなく、

揉みほぐすための補助的なツールがシャンプーと解釈する。

こう考えると、余計な成分が不必要なこともしっくりきます。

要は、いかに髪と頭皮に負担を掛けずに揉みほぐすことができるか。

これを意識することで、育毛の効果も上がってくると思います。

「洗う」というよりも、揉みほぐすことで汚れも落とせると認識する。

そして、身体のマッサージが温めることから始まるのと同様に

洗髪もシャワーなどで頭皮を十分に温めてから揉みほぐすことで育毛の助けになります。

質の高い洗髪も育毛の一環です。

一見、効果が見えないと思える洗髪も、毎日だから影響があるのです。


洗髪で始める育毛 髪を守るために [シャンプーの効果と選び方]

育毛を洗髪・シャンプーから始めるためのポイント。

これまで、髪の状態の自己診断と育毛剤と発毛剤について、

要点などをお伝えしてきましたが、これからは少しづつ掘り下げていこうと思います。

自分の「髪の状態」によって、育毛のために何が必要かは見解が分かれると思いますが、

どなたにも共通することは、入口としての「洗髪」です

洗髪の手順は前にお伝えしましたし、

シャンプーの選び方もザックリ?はお伝えしましたが、

一番重要なことは、汚れを落とすことと洗浄成分をしっかり洗い流ことです。

敢えて強調気味ですが、育毛に必要な意識なのでお伝えしていきます。

では、今回はシャンプー選びのポイントを加えてみます。

シャンプーの使用感として、

洗い上がりの「スッキリ感」をキーワードにしてきましたが、

この「スッキリ」と「爽快感(スカっとする感じ)」は違います。

何れもサッパリとすることについては同じかもしれませんが、

爽快感を得るためには、成分にアルコールやメントール等を含む場合が多いのです。

これらの成分は爽快感と引き換えに、頭皮に必要な栄養素も奪ってしまう恐れがあります。

目先の爽快感を得ることが、薄毛を招いてしまうのでは本末転倒ですし、

良かれとの思いが逆効果では報われませんよね。

ただ、これも短期的に万人に影響があるとは言えませんし、

頭皮に「過剰な栄養」を蓄えている人からすれば、

その時点において適切なものと言えるかもしれません。

ですが、何れにせよ、低刺激は育毛という観点で必要な要素と思っています。

似て異なりのスッキリとスカッとの違い、参考にして頂ければと思います。

そして、シャンプー選びのお勧めの目安にしている、

アミノ酸系、天然成分(のみ)配合、添加物の有無などは

容器を見れば簡単に確認できますし、

シャンプーのコンセプトを確認する上でも参考になりますので、

「成分を確認する」ことを意識してみてください。


発毛剤の効果 塗布製品の検証 [発毛剤の効果 感想と検証]

発毛剤の効果について私の経験をお話ししたいと思います。

※私は、育毛剤=医薬部外品、発毛剤=医薬品と定義していますが、

 下記で紹介する製品は商品ページ等で育毛剤と表記されているものもありますので、

 本頁では、発毛成分が含まれているものを発毛剤と呼ばせて頂きます。

私が使用した発毛剤ですが、まず最初に使用したのがリアップです。

ご存じのとおり、国内で認可されているミノキシジルの入った発毛剤です。

現在は5%含有のものが販売されていますが、私が使用した当時は2%のものでした。

発毛剤には塗布するものと服用するものがありますが、

塗布型を数年間、ミノキシジル量2~15%程度までのものを使用しました。

2%で効果が感じられないので含有量を上げたという感じです。

製品としては、ポラリス、ザンドロクス、※スペクトラル、カークランドといったものです。

何れもミノキシジル量にバリエーションがあるもので、他にも有効成分が含まれていています。

※スペクトラルにはアミネキスルという、ミノキシジル以外では唯一、

 育毛効果があると臨床的(米国)に示された成分が主体となっています。

どれも個人輸入などで手に入ることを知らなかったので、

存在を知った時は一筋の光明を感じたものです。


抜け毛・薄毛などAGA対策はこちらから

本題の使用した感想については、塗布だけでの発毛効果は未知数です。

育毛という点では効果を実感できました。

初期脱毛などの症状はありませんでしたし、

髪の毛が強くなったように感じるまでに1か月ほどかかったと思います。

ただ、これらを使用しなければ、薄毛からはげへ直行していたことは確かだと思います。

使用感については、製品の種類が多いので、

自分にあったもの見つけることが重要と思いますが、

肌に合う合わないは個人によって異なりますし、

成分が強くなると使用感も違ってきます。

副作用という点では、私の見解は合う合わないの問題ということですが、

頭皮にかゆみや赤みを生じることもあるようです。

この点は、医薬部外品の育毛剤であっても同じことなので、

肌に合うものを選ぶ、使用を中止するなど、

個人の責任と裁量によるものと認識してください。

これを踏まえ、私に合っていたのはポラリス系とカークランドです。

カークランドはヘアトニック感覚で使用できるので、

整髪などに影響がなく朝・晩の使用が容易でした。

ポラリスはバリエーションが豊富で、おそらく一番人気があると思いますが、

タイプによって液体の粘度のようなものが変わり使用感も異なります。

私はミノキシジル量の少ないものから始めましたが、

10%前後のものが使いやすかったです。

発毛剤は使用する決断ができるかというのが問題だと思いますが、

前述のとおり、使用は自己責任です。

私も存在を知ってから使用に至るまでに時間を要しました。

最終的に決断した理由は、コスト面での割安感、

薄毛進行の焦り、FDAの認可がある正規品であること、

使用者が既に多数いたことでした。

後から分かったことですが、

発毛剤の効果を最大限に活かすには、

服用と塗布の両方を実践が最良ということです。

内服薬についてはAGA診療を受診するのが得策ですが、

処方される製剤については、

ジェネリック品の使用でコストを抑えることも可能です。

今回は発毛剤を使用した経験についてお伝えしましたが、

まずは、どのような製品があるか知識を蓄えてみるのも良いかと思います。

参考:政府広報オンライン・暮らしのお役立ち情報


発毛剤について 選択の過程と心理 体験談 [発毛剤の効果 感想と検証]

今回は発毛剤についてですが、

本ブログでは、AGA(男性型脱毛症)を前提にお話しを進めています。

薄毛やはげの悩みを持つならば、希望は「発毛」だと思います。

「失ったものを取り戻したい」というのが本音であり全てではないでしょうか。

以前から、私は発毛剤で「髪を戻した」と言っていますので、

今回はこの部分から入りたいと思います。

発毛剤は効きます。というか私には効果絶大でした。

なぜ、「最初から使わなかったのか」とありがちなオチになったくらいです。

これまで取り上げてきた育毛と発毛の違いは、

現状維持と髪を増やすとの違いだと思います。

育毛剤はある意味、気軽に使用できますので、

薄毛の進行がさほどでもなければ、育毛剤をあれこれ探します。

育毛剤の中には、発毛という文字もあったりするので、

良い育毛剤を見つければ・・と、育毛と発毛を混同することがあります。

なので、意図せず「どうにかなるのでは」と期待してしまうのも分かります。

ただ、症状が薄毛にシフトしたなら、育毛と発毛もシフトすべきと考えます。

発毛剤の敷居が高いと感じるのは分かりますが、

薄毛の症状が進むなら対処法も段階をあげる必要があると思います。

それは分かっているけど・・と時間が経過すると、ある分岐点がやって来ます。

薄毛を止められない焦りが高まり、あるとき吹っ切れる感じです。

吹っ切れると、大まかに道が3つでてきます。

1.諦めてはげを受け入れる。

2.専門業者や人工的な外的増毛を取り入れる。

3.育毛剤から発毛剤へシフトする。

どれを選んでも正解だと思いますし、その他の手法を探すのも手です。

何れにせよ成否は自分の判断によるものですから、

どれも自分が納得できれば、問題が解決できれば良いのです。

私の場合は「3」を選択しましたので、

発毛剤のお話しができるわけです。

端的に言ってしまえば、発毛剤は医薬品ですので、

医師の診断や処方が必要になるのでは

あるいは副作用などについての不安も出てくると思います。

これが敷居が高いとう部分です。

気兼ねなく使える育毛剤と違って慎重を要する。

薄毛の悩みの大きさと敷居を跨ぐ勇気が天秤に掛かると言えます。

私からすると、育毛と発毛のアクションの違いは明白ですが、

敷居を跨ぐ行動が起こせるなら、育毛の世界とは違ったものを

目にすることになるかもしれません。

発毛剤という選択にはAGA外来で医師に相談するのが一般的です。

診断では脱毛を抑制する「フィナステリド」の服用を勧められると思いますが、

日本皮膚科学会は、「男性型脱毛症診療ガイドライン」の中で、

毛髪再生に効果的な薬品について、

「ミノキシジル」と「フィナステリド」のみと断言しています。

私的には、これが絶対かは不明です。

話がややこしくなりますが、市販の育毛剤で発毛に至った人もいるかもしれません。

ただ、医学的な見地を信用に得るなら、

これが現段階の最終回答ではないかと思っています。

育毛から発毛への転換点として、 

育毛剤から医薬品へのシフトがあるということです。

フィナステリドもミノキシジルも服用が効果的ですが、

ミノキシジルの塗布剤では、国内で認可されている有名なものがありますよね。

私も使用しましたが、レビューについては、

私が毛髪再生に成功した具体的な方法の中で触れてみたいと思います。

今回は、発毛剤という視点を用意して頂ければと思います。


洗髪とシャンプー 補足 [シャンプーの効果と選び方]

シャンプー(洗髪)の回数 

毛髪ケアの初歩として、洗髪を取り上げましたが、

洗い過ぎると、失った分の皮脂が分泌されると言われます。

私も実際にそう思います。

似たようなこととして、

洗顔を強く念入りに行うと、後で顔がべたつくということがあります。

お勧めはしませんが、過剰分泌を確認したい方には参考になるかもしれません。 

洗髪の回数と洗髪の補足・・私の場合。

私の場合、1日1回、その日の汚れを洗い流すことを前提に洗髪します。

以前は朝・晩の合わせて2回の洗髪を習慣としていましたが、

薄毛が始まったのも同時期なので、「洗えば良いわけではない」なわけですね。

また洗う回数が多いと、抜ける数も比例して多くなった気がしました。

※抜けていた毛が洗髪によって流されるという意見もあるようですが。

そこで、減らした分を補うにはと考え、

洗髪の質にこだわるようになり、洗い方とシャンプーへ意識を向けました

シャンプーは新製品を追うような選び方から、

地味ながら頭皮ケアを意識したものを選ぶ感じです。

今でこそ育毛系のジャンルが出来るほど種類も多くなりましたが、

私が育毛を始めた10年ほど前は、種類も少なく成分や理論もいい加減なものや、

あっても名ばかりの「にわかケア」という感じでした。

そう考えると、答えが無いのに探すから、

探せば辿り着けるようになったのは光明と言えるでしょう。

余談ですが、よく見かける頭皮の毛穴の拡大写真ですが、

自力で毛穴の皮脂を全て取り除くのは無理です。

シャンプーの良し悪し以前に、上手く落としても数割は残ると言われます。

そもそも必要分まで取る必要もないのですが。

どちらにせよ取れても一時的であり、次の洗髪までには補われています。

皮脂つながりで、また余談ですが、

私のシャンプー選びにはキーワードがあります。

毛穴の汚れ(皮脂)を掻き出せないなら、乳化して流す。

乳化=溶かすでもよいのですが、油分の親和を利用するのは基本的でも、

それを説明しているものが少ないのです。

皮脂を洗浄することには語って然りだと思うのですが、

コンセプトなどで挙げている製品は意外に少ないです。

私が確認しているのは2~3つですが、

乳化に触れるだけあってか、効果抜群のものもあります。 

話が逸れてしまいましたが、

今回は補足というよりもおさらいです。

必要なことは繰り返しながら身に付ける感じで捉えて頂ければと思います。

洗髪については、凡そはお話しできたかと思いますが、

その時々で気付いたことなどを書き足して参ります。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。