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用法・用量は守ってるのが無難 [基礎的なこと]


みなさん、こんにちは。
久しぶりの投稿です。

今回は、年明けから使い始めたフィンカーの経過報告+です。

フィンカーはフィナステリド製剤の一種で、
1錠あたりの成分量が多いため、分割使用することで、
大幅なコストダウンに繋がるのが特徴です。

通常の服用ならば、1錠を4分割するので、
1か月あたりのコストは1000円強であげることができます。

よく言うことですが、育毛剤等と比較すると、
格段に安く継続できるのですが、
おそらくの問題は使用に踏み切れるか否かだと思います。


そんなフィンカーですが、多くのレビューで絶賛されていたこともあり、
購入してみたのですが、経過としては抜け毛が増えている気がします。

といっても、排水溝の毛をカウントした限りでは、
多いときで、50~100本程度ですので、許容範囲です。

また、ヘアサイクルによる増加ということも考えられるので、
薬剤の変更が原因であるかは定かではありません。


しかしながら、やはり「形状」を保ったほうが得策ということです。

どういうことかというと、一部のサプリメントなどを除き、
錠剤というのは、溶け方に工夫が施されているということです。

風邪薬などもそうですが、錠剤の大きさ全てが薬効成分ではないわけで、
実際の形状に含まれる薬剤はほんの少しにすぎません。

ただ、服用を容易にするために、「張りぼて」な形にしているわけです。

そして、体内での溶けるスピードなども考慮しているので、
割って使うというのはナンセンスだったりします。

医師の指示により、1錠を1日(3回)に分けて服用する場合などもありますが、
これは3回に分けて効果を持続する点では理に適っています。

しかし、今回の私の場合は、1日1回の使用が目的ですから、
コーティングを崩してしまえば、効果の時間が意図したものではなくなります。

こと、錠剤はそんな製造上の意図があるわけで、
素人考えで1日の用量を保てば得られる効果が同じと解釈するのは間違いです。

私も、後から気付いたのですが、
今回のチョイスは反省材料になりそうです。

このまま、脱毛量が増えるようであれば、
改めて従来のものを購入しなおす必要があります。

今回の件に関しては、同じような失敗を犯す人が減るように、
商品レビューでも、その旨を綴りたいと思います。


一方、抜け毛が増加している「気がする」だけかもしれません。

というのは、多く見えて、そうでもなかった理由に、
髪の太さが挙げられるからです。

1年前と比較するだけでも、髪の太さが増しているのは確かです。

一目に健康と言えそうなほどの太さになっているので、
黒さが増して多く見えたのかもしれません。

私事ですが、このような話ができるのは復活したからです。

あなたにも同じような思いをして欲しいとは思いますが、
取り組み方は人それぞれですので、何も強いることはできません。

ただ、今回のことで言うなら、
発毛剤の使用に際して、ご参考頂けるのは確かだと思います。


また、テーマにもあるように、発毛剤であれ、育毛剤であれ、
決められた用法に従うのは当然かと再確認した次第です。


よく、回数や用量を増やせば、効果も上がると考えがちですが、
多くの場合では無効な取り組みとなるでしょう。

また、そのような良かれとの思い込みによって、
コストパフォーマンスを下げることにも繋ってしまうこともあります。

本来、髪が正常であれば、要らぬ出費なはずの育毛です。

負担が低ければ、取り組みやすいのも確かです。


取り組み易さは継続に繋がります。

そして、正しい継続は結果として現れます。


今回は、「色気」を出して高く付いた教訓でした。

目先の利益よりも長期的な利益、

安物買いの銭失も、次かから次への乗り換えも、
効果を遠ざけている可能性大です。

これから、育毛剤を購入されるなら、
チャップアップや当ブログ推奨のものをご検討頂ければ幸いです。

そして、継続は力なりを改めたお伝えしたいと思います。





薄毛の問題 ノウハウコレクター [基礎的なこと]

今回は初心に帰るというか、

育毛を効果的にするためにも確認したいと思います。

薄毛やはげ、抜け毛に困っている、

あるいは予防したくて育毛方法を調べている。

髪に心配のない方は当ブログをお読みになっていないでしょう。

一方、自分の症状を、薄毛などに「一括り」にしている方も、

実は多いのです。

そんなことはない、という方でもありがちです。

当ブログでも、最初に「自分のタイプ」について、

取り上げたのですが、とても多くの方にお読み頂けています。

ただ、症状別の話になると、

手間のかかることを避ける傾向があります。

データ上の話をするなら、知識集めに奔走するものの、

実行動となると、動きが止まるということです。

理由はそれぞれだと思います。

面倒とか、半ば諦めているとか、

育毛剤ならコストの問題であるとか・・

私自身を振り返ってみても、よく分かります。

でも、折角、仕入れた情報も使わなければ、

ただのノウハウコレクターになってしまいます。

なので、ピンポイントでも行動を起こして頂ければと思っています。

例えば、自分の症状が「髪が細くなっている」のであれば、

洗髪で毛穴の汚れを取ることに集中してみるとか、

髪が「抜けやすい」のであれば、育毛剤を試してみる、

「もう増やすしかない」のであれば、

発毛に繋がるアイテムを使ってみるなどです。

どれも、薄毛の解消からすれば、一本の線になっていますが、

まずは、自分の症状にあったポイントを攻めることで、

手間を省くことに繋がるかもしれませんし、

育毛という行為の具体性も増し、

現状における目的意識がはっきりするので、

効の視点が明確になり、

モチベーションの維持にも繋がります。

「これを使えば何でも解決」みたいなアイテム探しをしても、

根本原因や自分の注力ポイントに目を向けなければ、

どんなに有効なアイテムも無用の長物になってしまいます。

長物であるなら良いのですが、同じことを繰り返すうちに、

どれも「効果のないもの」とレッテルを貼ってしまいます。

結果、「どれも信用できない」、「他に特効薬はないのか」と、

流浪コレクターの道を進んでしまいます。

育毛という行為は、その性質上、

一朝一夕では、効果を認識することはできません。

感じられるのは、「気のせい」であり、

もしくは、そもそも、育毛の必要のない、

一過性の抜け毛や薄毛なのかもしれません。

必要なのは、漠然とした育毛ではなく、

自分だけのポイントに特化した行動です。

入口をしっかりと押さえれば、

育毛ということへの具体性や、自分の位置が分かります。

そして、アクションを起こすための一押しは、

一年後のビフォー・アフターです。

何もしない一年後の自分と、

入口を見つけて行動した一年後をイメージしてみることです。

薄毛の進行を容認するのか、

目に見える改善に至っていなくても、

現状を維持できているのか。

あるいは、劇的な改善を手にしているのか。

もちろん、私は後者の選択を願っています。

刻一刻と症状が進むのが薄毛の特徴ですし、

私も生還してなお、他人事とも思っていませんので、

一年後の自分の姿をイメージしたときに、

どんな感情を手にしているか確認して頂ければと思います。


育毛のコツは継続できること 薄毛・はげの改善 [基礎的なこと]

髪の毛が生えるにはヘアサイクルが関係しています。

今日だけの育毛で、明日、何千もの毛が増えていた、にはならない。

まあ、当たり前なのですが、

育毛をするなら効果だって1秒でも早く実感したいものです。

ただ、育毛に限らず、人間は効果や結果が見えるから頑張れるものです。

効果が見えないのに、続けていくのは大変です。

例えば、発毛剤などを使うと、よくあるのですが、

効果が見えないながらも育毛を続けているとき、

好転反応である初期脱毛をネガティブに捉えてしまい、

使用を中止してしまうということがあります。

これは、実に多いですし、当初の私もそうでした。

発毛剤に限らず、効果のある育毛剤などでも、

自身の状況が切迫するあまり、

ヘアサイクルを整えるためのリセット状況を容認できないのです。

他にも、育毛剤で考えるなら、頭皮との相性があります。

これは、合わなくても「我慢して続ける」ということではありません。

長く続けるためには、刺激を抑えたものを検討する必要があります。

特に敏感肌の方やアレルギーになどに敏感な方なら、

育毛剤の成分は選ぶ際のに大きな判断材料になります。

評判が良いと購入しても、

肌に合わずに使用を中止するというのもよくあることです。

高いお金を払うのですから、これは避けたいことです。

使ってみなければ分からないのは確かですが、

自分の頭皮が敏感であると認識しているなら、

「アルコールフリー」、「無添加」、「防腐剤フリー」

などの製品を選ぶのが最善かと思います。

本ブログでは継続できるヘアケアが基本です。

既に、ご紹介している洗髪方法などは容易だと思いますが、

ツールを使用するしないに関わらず、

「継続は力なり」なのは確かです、勿論、正しい継続ですが。

とかく、地味なトピックが多くなりますが、

そもそも、育毛というものが地味なので悪しからずです。

どれほどの方が育毛剤などをお使いか定かではありませんが、

私の経験上、育毛剤や発毛剤は育毛を語る上で必須です。

今回は刺激を抑える成分内容について触れましたので、

継続しやすい育毛剤についても、

また取り上げていきたいと思います。


薄毛・はげの改善 髪の育つ時間 睡眠 [基礎的なこと]

髪の毛が生長する時間帯は寝ている間が基本です。

寝ているといっても、昼寝などの仮眠ではなく、

まとまった就寝ということですが、 

特に夜10時頃~深夜2時頃までの間は、

髪が育つ「コアタイム」です。

この間は、副交感神経の活動が活発になり、

成長ホルモンの分泌も高まりますから、

髪の成長には適した状態となります。

これは、起きている間は体を動かすことが多いため、

交感神経も活発に働くため毛細血管は萎縮することに関係します。

ですので、睡眠=育毛と言えるのですが、

仕事の関係上などで、コアタイムを睡眠に

充てられない方もいらっしゃると思います。

ここで、気を付けて頂きたいのは、

十分な睡眠時間の確保ということです。

前述の交感神経も副交感神経も、睡眠と密接に関係しているからです。

体の動きが止まり、休んでいる状態を作ることで作用するのですから、

睡眠時間をしっかりと確保することは、

育毛のみならず、健康な状態を保つ上でも基本となります。

それでも、時間が取れないというときは、

睡眠の質にも目を向けてみましょう。

ソファなどに横になってしまうのではなく、

体がリラックスできる状態にすることや

静かに睡眠に集中できる環境を見つけるだけでも

ただ寝るのとは、大きな差がでます。

睡眠は生きていく上でも必要なことです。

食事などもそうですが、基本的な生活習慣を見直すだけで、

髪の状態に変化が出る人もいます。

小さな取組が思わぬ解決に繋がることもありますので、

ちょっとした心がけを大切にしましょう。


薄毛・はげの改善 揉んで頭皮環境を整える [基礎的なこと]

洗髪は洗うではなく「揉みほぐす」。

頭を洗うということは、頭皮を揉みほぐすこととお伝えしていますが、

揉む=柔らかくなる、と思いがちです。

でも、実際に意識している方なら、分かると思いますが、

なかなか柔らかくなったという実感は湧かないものです。

これって、当たり前といえばそれまでですが、

やはり、頭皮の厚さなども個人差があるわけですから、

もともと「突っ張っている」感じの方が、

揉みほぐしの効果を実感するのは容易ではありません。

それに、「頭皮が柔らかい=毛が生える」に結び付けるのも安易です。

以前、薄毛をトレードマークにしている俳優さんが、

頭皮の柔らかさを見せていたことがありますが、

今となっては、スキンヘッドに変えてしまっています。

なので、「頭皮を柔らかくする」ことを目標にしてしまうと、

折角の育毛行動も頓挫しかねません。

洗髪や頭皮のマッサージについては、

純粋に「揉みほぐす」ことを目的にしたほうが良いと思います。

揉みほぐすことで、汚れが浮き上がるわけですから、

洗髪を行う上でのイメージとして「柔らかく」を心掛けるとします。

ヘアケアで重要なことは、「相手」が長期戦を望んでいることを認識することです。

とかく、効果を得たがるのは仕方のないことですが、

外堀から埋めていくのが、結果的な近道です。

まず、「地肌に指を置いて揉みほぐす」です。

髪の上からでは、髪を傷めるだけですから、

「地肌を」という点に意識して実践しましょう。

弱った毛髪の維持も大切ですが、

次が生える環境を整えることで、長期戦の勝利に繋がります。

地道=近道は育毛のキーワードです。


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薄毛・はげの改善 抜け毛の正体と役割 [基礎的なこと]

抜け毛が多いことに気付くことで、薄毛の心配を始める人がいます。

今回は「抜け毛の正体」についてですが、医学的な見地から離れてみたいと思います。

育毛を行うために医学的な論拠が後ろ盾になるのは良く分かりますが、

決断するのは、やはり個人的な「思い」です。 

抜け毛のメカニズムを紹介しても「知識を得て安心」してしまうのは、

育毛行動への思いが低いからと言えるかもしれません。

これは良し悪しの問題ではなく、当人が感じる危機感などによるものです。

冒頭の「抜け毛の量で薄毛を実感する」のは、とても分かりやすいですが、

言ってしまうなら、「もう薄毛は始まっている」わけです。

「それでは抜け毛の数を数えてください」と一斉に始めても、

そこから先は、個人の解釈に委ねられます。


元々、髪は健康な状態であっても毎日抜けるものです。

一般的に50~100本程度は「普通」と言われています。

この通常の抜け毛と「薄毛の抜け毛」を区別する目安として、

抜けた毛の根本をみるというのがありますが、

確認は大切ですが、見たところで何も変わりません

そもそも根の張りが弱いから抜けるわけですから、

サイクルの一環で使命を全うした毛でも根は枯れています。

前にも申し上げましたが、毛量にも個人差があるわけで、

100本を許容範囲と思えない人もいます。

抜け毛は、その量や内容に目が行きますが、

薄毛に悩む人からすると、問題は抜けてしまった毛ではなく、

残っている毛が今後どうなるかのはずです。

ここで、残存する毛を維持するための

「サイン」が抜け毛なのだと解釈できなければ、

いつになっても、薄毛の不安とそれを鎮めるための情報探しに奔走し、

知りえた情報を安心に結び付けることに終始してしまいます。

「いやいや、客観的に捉えているよ」という方なら、

抜け毛の内容を分析して、若い毛や産毛が目立つようなら、

一生を終えた毛がごっそりあるよりも、

より切迫した状況が近づきつつあることに気付くかもしれません。

そして、これから必要なことを的確に判断できれば、

「別の視点」での、抜け毛の役割に気付いたと言えるでしょう。

抜けた毛に意志があるなら、

「危険に気付いてくれよ」と言いたいかもしれません。


当ブログで洗髪の記事を書いてから数週間経ちますが、

短い間でも、コツコツ始めた方から洗髪の見直し効果を頂いています。

こうして、お伝えする側からすれば、この上ない成果です。

抜けた1本と同等のものが育つまでには数か月の時間が必要です。

それも発毛環境が整っている場合のことです。

頭皮環境とヘアサイクルを整える段階では、

発毛剤の使用などで言われる「初期脱毛」が見られますが、

これも「抜け毛」であることは一緒です。

でも、「リセット」上でのことなら不安も一時的なもので済みますし、

真打登場のために前座が引っ込むのですから、

むしろ、「発毛が始まる」と期待が膨らむかもしれません。

抜け毛の正体と役割は状況と解釈により異なります。

多い少ないや後付けで理由を付けたところで、それだけでは毛は生えません。

抜け毛も、視点を変え、行動を起こすためのサインと解釈できれば収穫になります。

本来、抜け毛から気付かなければいけないのは、こんなことかもしれません。 

ただ、心配するよりも「犠牲」から何かを得ることが大切です。


薄毛の原因 ストレス 予防 [基礎的なこと]

薄毛の要因として「ストレス」があります。

これは良くご存じのことと思いますが、

「どうにもならないこと」と放置することが多いものです。

ですが、育毛に必要な血流促進に大事なのが「ストレス対策」です。

ストレスからくる影響は、決して無視できることではありません。

自律神経のバランスを崩し血管を萎縮させてしまうと、

髪に必要な栄養も届かなくなります。

それまで健康であった頭皮環境も崩れてしまいます。

ストレスの回避は難しいと思っても、

出来る限りの努力が必要ですし、

精神面の健康は生活を送る上でも大切なことです。

例えば、ストレスを放置すると、

副腎皮質から分泌される「ストレスホルモン」と呼ばれる「コルチゾール」が過度に増加します。

本来、コルチゾールは生理機能を整える役目を担うものですが、

過度に働かせてしまえば睡眠に影響がでるなど、

生活のリズムを崩すことに繋がります。

でも、ストレスを回避できない。

それならば、発散することも考えてみましょう。

短い時間でも、ランニングやウォーキングなどの有酸素運動を取り入れる事でも、

血行が良くなりますし、汗をかくことで体内の毒素を排出することもできます。

また、「ストレス発散」を理由に喫煙も容認しやすいものです。

喫煙が血管を収縮させることはご存じと思いますが、

喫煙者であれば、禁煙もまた難しいことと思います。

簡単に「喫煙しろ」と言われても、それは「他人ごと」ですし、経験上よく理解しています。

ですが、辞められないならば、デメリットをカバーすることは考えるべきです。

破壊されたビタミンCを摂取するなど、失われたものを取り戻す努力は必要です。

まずは、「出来ることから始める」でも構いません・・現状はですが。

決して肯定はできませんが、

ストレスも喫煙も長期的な視野で対処する意識は持ちましょう。

生活習慣の見直しは、育毛効果を上げる基本です。

髪が戻れば、それだけでも明るく過ごせます。

将来のための自己投資として生活習慣の見直しをお勧めします。


薄毛と発毛 髪が育つ仕組み [基礎的なこと]

薄毛の原因には、怪我や病気によるものや加齢やストレスに伴うものなどがありますが、

何れも「髪を維持できない状況」に陥るために薄毛に至ります。

頭髪が生える仕組みとして、毛母細胞の分化による増殖活動があります。

この毛母細胞の活動を活性化するには、良好な血流の確保が必要であり、

髪を作るための栄養や酸素は毛細血管を通じて供給されます。

ただし、栄養も酸素も髪のために「優先的」に供給されるのではありません。

昔のCMで「髪は血余(けつよ)」というものがありましたが、

他の器官等で余った栄養が「髪の分」として回ってきます。

なので、頭皮環境等に問題がなくても、

身体の血流が悪かったり、肝臓などに異常があったりしても、

髪への栄養供給が滞ることになる可能性があります。

毛母細胞の分化活動が正常であっても、

血流による栄養供給が絶たれてしまえば、

頭皮の状況も悪化の一途を辿ってしまうわけです。

これと一般的な「薄毛条件が一致」してしまうと、

勘違いによって、頭皮ばかりに目が行ってしまいます。

こうなると、本来、有効であるはずの育毛手段も機能しません。

この点を踏まえ、

体が健康な状態にあるかどうかに目を向けることは、

育毛を行う上でも重要な要素となります。

もし、今までに施してきた育毛方法に効果がないと感じたら、

原因は健康そのものにあるかもしれませんので、

根本的な部分での体調チェックが必要です。

心身の健康を無視すると、育毛自体が小手先のものになってしまいます。

髪を育てるには「余分な栄養」が必要です。

体の健康を整えてこそ、育毛の効果が得られるということ。

「育毛は一日にしてならず」です。

地味に聞こえるかもしれませんが、

育毛と健康の密接な関係を意識しましょう。


 


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発毛 確実な方法とは [基礎的なこと]

確実に発毛する方法とは。

これが分かれば、薄毛で悩む人が情報入手に奔走することもないでしょう。

私もどこかに「確実な方法」があるのではないかと、

いろいろ探しているのですが、「確実に全ての人を」というのは見当たりません。

それならば、より発毛の可能性が高いものは何かを探していますが、

今のところ、「医師に診察してもらう」という見解が多いようです。

ただ、多くの人が「それ以外の方法」を思っているわけで、

医者の門を叩く勇気、コストの問題、そこで駄目だったら・・・など、

心理面をはじめとする不安などがハードルをより高いものにします。

勿論、医者の手を借りずに改善するのが理想ですが、

視点を変えて解釈するなら、

薄毛を改善するための知識を得る、

そのための相談との解釈も可能だと思います。

「どんな薬」を使うのか、生活上の注意点は何か、

薄毛を改善するための「アドバイス」をもらいに行く感じです。

私も「通院」が頭をよぎったことは何度もありますが、

結果的に、そこを飛ばした感じになったわけです。

「もう、限界」と思った時に下した選択が奏功した。

これは個人の考え方などにもよりますが、

育毛も発毛も、自分で選択した方法を実践し、

その効果に満足できるか否かを客観的に判断することで、

このままで良いか、それとも次の一手が必要なのかが分かります。

どんなに有効な方法も、実践しなければ効果の検証もできません。

確実な方法があったら行動するのは勿論ですが、

今できるケアに行動を起こすことも大切です。


スカルプケア(頭皮ケア)+育毛剤 医学的な定説? [基礎的なこと]

薄毛の原因がAGAによる場合の洗髪等のスカルプケアの効果について、

医学的な見地では、薄毛の改善はあまり期待できない」と言われています。

その理由は、男性ホルモンが主要な原因であるためです。

外から攻めるスカルプケアが対処療法でしかないのは確かです。

ただ、皮膚の炎症等から起こる血行不良が薄毛の原因なら効果は見込める、とのこと。

普通に考えるならば、スカルプケアが疎かなだけで

薄毛になるとは考えにくいものです。

仮にそうだとしても、外的な部分が原因なら

頭皮ケアと育毛剤で効果が得られやすいはずです。

このブログを読んで頂いいる多くの人は、

AGAに起因する薄毛を心配していると思いますので、

そういう意味では、ちょっと残念な見解かもしれません。

しかし、内側(男性ホルモン等)に原因があるからといって、

頭皮環境が正常とは言い切れません。

むしろ、正常な人のほうが少ないかもしれません。

例えば、前述の皮膚の炎症をとってみても、

湿疹やかぶれだけが炎症ではありませんし、

頭皮のpH値など、色々なことが健康の要素として挙げられます。

そもそも、健康な頭皮を保っている人は薄毛なのかですが。

何れにせよ、医学的な見地はそれとして、

頭皮環境を整えることで毛根を活性化でれば、

スカルプケアと育毛剤でも効果は見込めるということです。

健康な頭皮を取り戻しても、

長期的に維持していかなければ意味がありません。

やはり、継続的なスカルプケアは重要です。


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