新しい製品が届きました [発毛剤の効果 感想と検証]
みなさん、こんにちは。
寒い日が続いていますが、私は寒いのが苦手です。
にも関わらず、薄毛の時期が長かったせいか、
寒いと毛が「堅くなる」感じがして複雑に安心します。
以前にもお話しましたが、
夏場は汗で髪がまとまってしまい、
「隙間」から頭皮が目立ってしまう悩みがありました。
単なる勘違いと言えばそれまでですが、
冬場は寒さで髪の存在が「しっかり 」する気がしました。
今では、そんな心配がなくなったのですが、
それも発毛剤のお蔭と言えます。
昨日、お蔭さまである発毛剤が届いたのですが、
今回は、その「フィンカー」という製品についてです。
他のものとフィナステリドなどの成分は同じなのですが、
コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。
多くのフィナステリド製品は1錠が1mg×100錠ですが、
フィンカーの場合は、1錠が5mg×100錠です。
価格は倍もしませんから単純にお得になります。
1錠を4分割して使うので、割る手間があるのですが、
ピルカッターを使えば造作もないことですし、
1回の購入で4倍の期間使用できるのは好ましいことです。
フィナステリドは、1日1mgまでの摂取が推奨されていますので、
0.25mgの過剰摂取とも解釈できますが、4分割での使用が説明にあります。
効果のほどは時間の経過に因るものですが、
レビューでの評判は上々です。
ちなみに、私も毛量が復活したとはいえ、
100%の回復ではありませんし、
効果の持続という点でも未知の部分があります。
今後も経過を確認することで、
新たな気付きなどを得ることになりますので、
引き続き、気に留めて頂ければ幸いです。
私の経験を参考に、発毛への取り組みを始めて頂いた方には、
僭越ながら、少しばかりの先人として経過をお伝えして参りますので、
更に参考になればと願っております。
なお、国際便での配送も一週間ほどで手元に届くので、
これから始めようという方は参考にしてください。
では、今回は到着のご報告まで。
発毛剤の効果 塗布製品の検証 [発毛剤の効果 感想と検証]
発毛剤の効果について私の経験をお話ししたいと思います。
※私は、育毛剤=医薬部外品、発毛剤=医薬品と定義していますが、
下記で紹介する製品は商品ページ等で育毛剤と表記されているものもありますので、
本頁では、発毛成分が含まれているものを発毛剤と呼ばせて頂きます。
私が使用した発毛剤ですが、まず最初に使用したのがリアップです。
ご存じのとおり、国内で認可されているミノキシジルの入った発毛剤です。
現在は5%含有のものが販売されていますが、私が使用した当時は2%のものでした。
発毛剤には塗布するものと服用するものがありますが、
塗布型を数年間、ミノキシジル量2~15%程度までのものを使用しました。
2%で効果が感じられないので含有量を上げたという感じです。
製品としては、ポラリス、ザンドロクス、※スペクトラル、カークランドといったものです。
何れもミノキシジル量にバリエーションがあるもので、他にも有効成分が含まれていています。
※スペクトラルにはアミネキスルという、ミノキシジル以外では唯一、
育毛効果があると臨床的(米国)に示された成分が主体となっています。
どれも個人輸入などで手に入ることを知らなかったので、
存在を知った時は一筋の光明を感じたものです。
本題の使用した感想については、塗布だけでの発毛効果は未知数です。
育毛という点では効果を実感できました。
初期脱毛などの症状はありませんでしたし、
髪の毛が強くなったように感じるまでに1か月ほどかかったと思います。
ただ、これらを使用しなければ、薄毛からはげへ直行していたことは確かだと思います。
使用感については、製品の種類が多いので、
自分にあったもの見つけることが重要と思いますが、
肌に合う合わないは個人によって異なりますし、
成分が強くなると使用感も違ってきます。
副作用という点では、私の見解は合う合わないの問題ということですが、
頭皮にかゆみや赤みを生じることもあるようです。
この点は、医薬部外品の育毛剤であっても同じことなので、
肌に合うものを選ぶ、使用を中止するなど、
個人の責任と裁量によるものと認識してください。
これを踏まえ、私に合っていたのはポラリス系とカークランドです。
カークランドはヘアトニック感覚で使用できるので、
整髪などに影響がなく朝・晩の使用が容易でした。
ポラリスはバリエーションが豊富で、おそらく一番人気があると思いますが、
タイプによって液体の粘度のようなものが変わり使用感も異なります。
私はミノキシジル量の少ないものから始めましたが、
10%前後のものが使いやすかったです。
発毛剤は使用する決断ができるかというのが問題だと思いますが、
前述のとおり、使用は自己責任です。
私も存在を知ってから使用に至るまでに時間を要しました。
最終的に決断した理由は、コスト面での割安感、
薄毛進行の焦り、FDAの認可がある正規品であること、
使用者が既に多数いたことでした。
後から分かったことですが、
発毛剤の効果を最大限に活かすには、
服用と塗布の両方を実践が最良ということです。
内服薬についてはAGA診療を受診するのが得策ですが、
処方される製剤については、
ジェネリック品の使用でコストを抑えることも可能です。
今回は発毛剤を使用した経験についてお伝えしましたが、
まずは、どのような製品があるか知識を蓄えてみるのも良いかと思います。
発毛剤について 選択の過程と心理 体験談 [発毛剤の効果 感想と検証]
今回は発毛剤についてですが、
本ブログでは、AGA(男性型脱毛症)を前提にお話しを進めています。
薄毛やはげの悩みを持つならば、希望は「発毛」だと思います。
「失ったものを取り戻したい」というのが本音であり全てではないでしょうか。
以前から、私は発毛剤で「髪を戻した」と言っていますので、
今回はこの部分から入りたいと思います。
発毛剤は効きます。というか私には効果絶大でした。
なぜ、「最初から使わなかったのか」とありがちなオチになったくらいです。
これまで取り上げてきた育毛と発毛の違いは、
現状維持と髪を増やすとの違いだと思います。
育毛剤はある意味、気軽に使用できますので、
薄毛の進行がさほどでもなければ、育毛剤をあれこれ探します。
育毛剤の中には、発毛という文字もあったりするので、
良い育毛剤を見つければ・・と、育毛と発毛を混同することがあります。
なので、意図せず「どうにかなるのでは」と期待してしまうのも分かります。
ただ、症状が薄毛にシフトしたなら、育毛と発毛もシフトすべきと考えます。
発毛剤の敷居が高いと感じるのは分かりますが、
薄毛の症状が進むなら対処法も段階をあげる必要があると思います。
それは分かっているけど・・と時間が経過すると、ある分岐点がやって来ます。
薄毛を止められない焦りが高まり、あるとき吹っ切れる感じです。
吹っ切れると、大まかに道が3つでてきます。
1.諦めてはげを受け入れる。
2.専門業者や人工的な外的増毛を取り入れる。
3.育毛剤から発毛剤へシフトする。
どれを選んでも正解だと思いますし、その他の手法を探すのも手です。
何れにせよ成否は自分の判断によるものですから、
どれも自分が納得できれば、問題が解決できれば良いのです。
私の場合は「3」を選択しましたので、
発毛剤のお話しができるわけです。
端的に言ってしまえば、発毛剤は医薬品ですので、
医師の診断や処方が必要になるのでは、
あるいは副作用などについての不安も出てくると思います。
これが敷居が高いとう部分です。
気兼ねなく使える育毛剤と違って慎重を要する。
薄毛の悩みの大きさと敷居を跨ぐ勇気が天秤に掛かると言えます。
私からすると、育毛と発毛のアクションの違いは明白ですが、
敷居を跨ぐ行動が起こせるなら、育毛の世界とは違ったものを
目にすることになるかもしれません。
発毛剤という選択にはAGA外来で医師に相談するのが一般的です。
診断では脱毛を抑制する「フィナステリド」の服用を勧められると思いますが、
日本皮膚科学会は、「男性型脱毛症診療ガイドライン」の中で、
毛髪再生に効果的な薬品について、
「ミノキシジル」と「フィナステリド」のみと断言しています。
私的には、これが絶対かは不明です。
話がややこしくなりますが、市販の育毛剤で発毛に至った人もいるかもしれません。
ただ、医学的な見地を信用に得るなら、
これが現段階の最終回答ではないかと思っています。
育毛から発毛への転換点として、
育毛剤から医薬品へのシフトがあるということです。
フィナステリドもミノキシジルも服用が効果的ですが、
ミノキシジルの塗布剤では、国内で認可されている有名なものがありますよね。
私も使用しましたが、レビューについては、
私が毛髪再生に成功した具体的な方法の中で触れてみたいと思います。
今回は、発毛剤という視点を用意して頂ければと思います。