発毛剤について 選択の過程と心理 体験談 [発毛剤の効果 感想と検証]
今回は発毛剤についてですが、
本ブログでは、AGA(男性型脱毛症)を前提にお話しを進めています。
薄毛やはげの悩みを持つならば、希望は「発毛」だと思います。
「失ったものを取り戻したい」というのが本音であり全てではないでしょうか。
以前から、私は発毛剤で「髪を戻した」と言っていますので、
今回はこの部分から入りたいと思います。
発毛剤は効きます。というか私には効果絶大でした。
なぜ、「最初から使わなかったのか」とありがちなオチになったくらいです。
これまで取り上げてきた育毛と発毛の違いは、
現状維持と髪を増やすとの違いだと思います。
育毛剤はある意味、気軽に使用できますので、
薄毛の進行がさほどでもなければ、育毛剤をあれこれ探します。
育毛剤の中には、発毛という文字もあったりするので、
良い育毛剤を見つければ・・と、育毛と発毛を混同することがあります。
なので、意図せず「どうにかなるのでは」と期待してしまうのも分かります。
ただ、症状が薄毛にシフトしたなら、育毛と発毛もシフトすべきと考えます。
発毛剤の敷居が高いと感じるのは分かりますが、
薄毛の症状が進むなら対処法も段階をあげる必要があると思います。
それは分かっているけど・・と時間が経過すると、ある分岐点がやって来ます。
薄毛を止められない焦りが高まり、あるとき吹っ切れる感じです。
吹っ切れると、大まかに道が3つでてきます。
1.諦めてはげを受け入れる。
2.専門業者や人工的な外的増毛を取り入れる。
3.育毛剤から発毛剤へシフトする。
どれを選んでも正解だと思いますし、その他の手法を探すのも手です。
何れにせよ成否は自分の判断によるものですから、
どれも自分が納得できれば、問題が解決できれば良いのです。
私の場合は「3」を選択しましたので、
発毛剤のお話しができるわけです。
端的に言ってしまえば、発毛剤は医薬品ですので、
医師の診断や処方が必要になるのでは、
あるいは副作用などについての不安も出てくると思います。
これが敷居が高いとう部分です。
気兼ねなく使える育毛剤と違って慎重を要する。
薄毛の悩みの大きさと敷居を跨ぐ勇気が天秤に掛かると言えます。
私からすると、育毛と発毛のアクションの違いは明白ですが、
敷居を跨ぐ行動が起こせるなら、育毛の世界とは違ったものを
目にすることになるかもしれません。
発毛剤という選択にはAGA外来で医師に相談するのが一般的です。
診断では脱毛を抑制する「フィナステリド」の服用を勧められると思いますが、
日本皮膚科学会は、「男性型脱毛症診療ガイドライン」の中で、
毛髪再生に効果的な薬品について、
「ミノキシジル」と「フィナステリド」のみと断言しています。
私的には、これが絶対かは不明です。
話がややこしくなりますが、市販の育毛剤で発毛に至った人もいるかもしれません。
ただ、医学的な見地を信用に得るなら、
これが現段階の最終回答ではないかと思っています。
育毛から発毛への転換点として、
育毛剤から医薬品へのシフトがあるということです。
フィナステリドもミノキシジルも服用が効果的ですが、
ミノキシジルの塗布剤では、国内で認可されている有名なものがありますよね。
私も使用しましたが、レビューについては、
私が毛髪再生に成功した具体的な方法の中で触れてみたいと思います。
今回は、発毛剤という視点を用意して頂ければと思います。
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