薄毛の問題 ノウハウコレクター [基礎的なこと]
今回は初心に帰るというか、
育毛を効果的にするためにも確認したいと思います。
薄毛やはげ、抜け毛に困っている、
あるいは予防したくて育毛方法を調べている。
髪に心配のない方は当ブログをお読みになっていないでしょう。
一方、自分の症状を、薄毛などに「一括り」にしている方も、
実は多いのです。
そんなことはない、という方でもありがちです。
当ブログでも、最初に「自分のタイプ」について、
取り上げたのですが、とても多くの方にお読み頂けています。
ただ、症状別の話になると、
手間のかかることを避ける傾向があります。
データ上の話をするなら、知識集めに奔走するものの、
実行動となると、動きが止まるということです。
理由はそれぞれだと思います。
面倒とか、半ば諦めているとか、
育毛剤ならコストの問題であるとか・・
私自身を振り返ってみても、よく分かります。
でも、折角、仕入れた情報も使わなければ、
ただのノウハウコレクターになってしまいます。
なので、ピンポイントでも行動を起こして頂ければと思っています。
例えば、自分の症状が「髪が細くなっている」のであれば、
洗髪で毛穴の汚れを取ることに集中してみるとか、
髪が「抜けやすい」のであれば、育毛剤を試してみる、
「もう増やすしかない」のであれば、
発毛に繋がるアイテムを使ってみるなどです。
どれも、薄毛の解消からすれば、一本の線になっていますが、
まずは、自分の症状にあったポイントを攻めることで、
手間を省くことに繋がるかもしれませんし、
育毛という行為の具体性も増し、
現状における目的意識がはっきりするので、
効の視点が明確になり、
モチベーションの維持にも繋がります。
「これを使えば何でも解決」みたいなアイテム探しをしても、
根本原因や自分の注力ポイントに目を向けなければ、
どんなに有効なアイテムも無用の長物になってしまいます。
長物であるなら良いのですが、同じことを繰り返すうちに、
どれも「効果のないもの」とレッテルを貼ってしまいます。
結果、「どれも信用できない」、「他に特効薬はないのか」と、
流浪コレクターの道を進んでしまいます。
育毛という行為は、その性質上、
一朝一夕では、効果を認識することはできません。
感じられるのは、「気のせい」であり、
もしくは、そもそも、育毛の必要のない、
一過性の抜け毛や薄毛なのかもしれません。
必要なのは、漠然とした育毛ではなく、
自分だけのポイントに特化した行動です。
入口をしっかりと押さえれば、
育毛ということへの具体性や、自分の位置が分かります。
そして、アクションを起こすための一押しは、
一年後のビフォー・アフターです。
何もしない一年後の自分と、
入口を見つけて行動した一年後をイメージしてみることです。
薄毛の進行を容認するのか、
目に見える改善に至っていなくても、
現状を維持できているのか。
あるいは、劇的な改善を手にしているのか。
もちろん、私は後者の選択を願っています。
刻一刻と症状が進むのが薄毛の特徴ですし、
私も生還してなお、他人事とも思っていませんので、
一年後の自分の姿をイメージしたときに、
どんな感情を手にしているか確認して頂ければと思います。
育毛剤の全額返金 [雑記事]
よく見かけませんか・・効果を実感できなければ全額返金・・
これ、育毛剤のセールスなどで見かけるのですが、
なにか「視点」がずれているな、と感じてしまいます。
と言いつつ、私も育毛剤を推奨しているのですが、
当たり前ながら、返金があるから勧めているのではありません。
使用する人だって、返金があるから購入するわけではありません。
もちろん、それだけ自信があるからこその保証だと思いますが、
買うか買わないかの決めては、「効くか否か」です。
それは、使ってみないと分からないことなので、
返金保証という手段を講じることで、訴求するのは一つだと思います。
ただ、購入者側からの本質というものも考慮して頂きたいと思います。
例えば、レビューです。
購入後にレビューを書くという流れは一般的になりましたが、
端的に言って、参考になるものは皆無に等しいです。
購入に踏み切れずにいる人は、「効くかどうか」が知りたいわけですが、
レビューはというと、「今日、届きました」とか「こらから楽しみです」みたいなことに終始しています。
私も素人ながら、長期レビューの企画を増やせばよいのにと思ってしまいます。
もっとも、私の場合は「効果があったよ」と言われても購入の動機にはなりませんが。
動機ということで、ひとつ言うと、私は成分とか仕組みなどを掘り下げています。
それが納得いけば、試してみるという感じです。
ちょっと、批判めいた記事になりましたが、製品等への批判の意図は全くありません。
私がお勧めしている製品も含め、もっと効果の実態を上手く表現して欲しいということです。
どれくらいの人が、どれくらいの期間を継続使用していて、効果はこうなっているとか、
当たり前のことをもっと開示して欲しいものです。
ちなみに、私に最高の効果をもたらした製品は、
レビューで「効く」が多発していただけです。
効果があるから、具体的な表現もあったりで臨場感が違います。
まあ、「気持ちが良い方へ傾いているから」、という点は否めませんが、
それでも、「本当かな」と深堀していくのも確かです・・私の場合ですが。
育毛剤選びに迷ったら、まずは自分の中で響くものを確認してみると良いと思います。
意識しないところで、何か評価できるポイントがあるのでしょうし、
決めきれない点があるなら、そこについての情報を探して成否を決めれば良いのですから。
なんか、当たり前すぎて誰でもやっていると思いますが、
そんなことを払拭できても、踏み切れないときは、
そもそも、育毛手段や自分の状況など、ほかに理由があるのかもしれません。
何れにせよ、納得いく形での育毛が継続する上での基本になりますので、
メンタル面での自分の特徴なども確認してみると良いと思います。
育毛に最適な時期はあるか [雑記事]
あられもないタイトルですが、育毛に最適な時期はあるのか。
結論から言えば、我々のような苦しんでいる者からすると、
いつでも「時期」に決まっています。
一進一退の攻防を過ごしているのですから、何もしなければ敗色濃厚に向います。
今回、お伝えしたいのは、私の感じるところなのですが、
それを踏まえ、育毛に適した時期(季節)は冬です。
思い返すと、私が新しい育毛剤などを試すタイミングはほぼ冬です。
理由は「髪が硬く」なるからです・・・私感ですが。
「硬くなる=コシがでる」に置き換えているのですが、
私の薄毛は頭頂部とM字型でしたが、全体的に「スカスカ」だったため、
局所的に目立つというものではありませんでした。
頭の「黒さ」が薄いと言うと分かりやすいかもしれません。
このため、頭皮に汗をかく夏場は、湿気で髪同士がまとまってしまったり、
頭皮に張り付いてしまい、薄毛丸出しになった記憶があります。
風が吹こうものなら、後で「均す」のに躍起になっていましたので、
四六時中、意識は頭に行っていました。
それに比べ、冬場はただでさえ髪がパサつくので、
言わば、いつも「ボサボサ」状態にあり、
さらに寒さのせいか、髪自体が硬くなるなど好都合な季節です。
当時は、それほど意識していませんでしたが、
ちょっと、「上向き」な感覚に囚われてか、新しいものを試すことが容易でした。
これは、あくまでも私の感じるところなので、
季節についても個人によって感じ方は違うと思いますが、
例えば、「季節」を取り上げるにしても、
年間を通じて育毛への取組みを始めやすい時期というものがあるかもしれません。
我々の場合、薄毛が深刻であるばかりに、動きが取れなくなってしまうことが多々あります。
何もしなければ、何も変わらないことは百も承知しているけれど、
リスクを恐れるあまり、現状からの後退に神経を尖らせてしまうわけです。
結果、ズルズルと後退し、焦りと不安ばかりが増幅されてしまう。
でも、これは経験者であれば、誰でも痛いほどよく分かることですし、
それをどうにかしたい、という気持ちが情報探しの原動力になっているのです。
言い換えるなら、つぶさに情報を探しているという点で、
既にエネルギーは十分に持っているということ。
あとは、タイミングとか、動き始めるきっかけ、動きたくなる情報などがあれば、
一気に進むことができるのではないでしょうか。
自分だけのタイミングを掴むことで、大きな一歩に繋がれば占めたものです。
私が薄毛から生還できたのは、
「冬」というものを知らずのうちに利用できたからかもしれません。
そんなことを考えると、些細なことも発信するべきだと思います。
逆に、自分とは違うと感じれば、何も参考にする必要はありません。
重要なのは、「自分」がどうであるかで、ご自身を尊重することが第一です。
よく言うことですが、巷の情報を鵜呑みにする必要はありません。
万人受けする情報は、最大公約数の内容に終始しがちです。
当たり障りのない、否定のしようもなさそうなこと。
さらに、あっちでもこっちでも同じことを言っていれば、
それが正解に置き換えられてしまいます。
いつしか、それに「自分を合わせて」有り余る情報に翻弄されたのでは、
何が欲しかったのかさえ、分からなくなります。
必要なのは、「自分にとって」の有効や手段であり情報です。
個別にフィットする情報を探し出すのは容易ではないかもしれませんが、
欲しいものと近しい情報などに巡り合った際は、
自分なりに応用してみるなど、工夫を試みて頂きたいと思います。
当ブログは、私感や経験をお伝えする時点で最大公約数になりえませんが、
慰めを意図したものでもありませんので、
自分に転用できそうなものは、どんどん活用して頂ければ幸いです。
冬は抜け毛の季節? [雑記事]
以前、夏から秋は抜け毛が増えるというお話しをしましたが、
先日、冬は抜け毛が増えるという記事を目にしました。
その理由は、寒さのせいとか、夏、秋の疲れが押し寄せるみたいは感じだったと思います。
・・思います。というのは、端的に言って、薄毛が気になり始めるのは、
抜け毛が多くなり、髪の全体量が減るからであって、
ある季節をやり過ごせば、なんとかなるというものではなく、
つまり、年間を通じて「抜けている」という現状があるのではないでしょうか。
そんなことを踏まえ、どの季節も抜け毛の季節として取り上げることに違和感を感じたわけです。
と言いつつ、私も季節の抜け毛を取り上げているのですが、
これは、「私の経験の話」なので、他人事や噂話を拾っているわけではありません。
経験者である皆さんも、思い当たる節があると思いますが、
薄毛も深刻になると、あれもこれも不安を煽る材料になりかねません。
確かに情報は多いに越したことはありませんが、
商業主義や他人事の言いように振り回されずに、
自身の現状と冷静に向き合って頂きたいと思います。
要は、心が折れそうになるような情報を汲むよりも、
現状打破のために有益な情報に信を置いて頂きたいということです。
抜け毛を止めれば育毛に繋がりますし、発毛よりは簡単なことと捉えがちですが、
私の経験では、抜け毛を止める=毛が生えるに直結していると感じています。
育毛成功は、頭皮環境やヘアサイクルの悪循環の改善を意味しますので、
当然、その先には「毛が生える」ということが待っていると思います。
抜け毛の改善・育毛・発毛を分けて捉えてしまいますが、
どれも連動していることを認識すると、今、何をすべきか、
さらに、どうやって育毛を進めていくかが見えてきます。
何をやるにしてもビジョンを持つことが重要ですが、薄毛の改善も同じです。
いつになっても、次のステップに進めなければ、
現行のプランや育毛の手法を見直す必要があるということです。
薄毛の場合、何もしなければ進行してしまうのが厄介なところですので、
育毛を一定の期間行っても、薄毛の進行が止まらないと感じたら、
自分の薄毛の原因は何かを改めて確認してみてはいかがでしょうか。
頭皮を刺激して血流を促す [雑記事]
炭酸水はお試しになりましたか?
冒頭から質問になりましたが、
私も炭酸水を使って洗髪しているのですが、
なかなか良い感じがしますので、
まだ試していない方は、費用も掛かりませんので試してみてはいかがでしょうか。
今回は炭酸水の使用で気づいたことをお話します。
私は、入浴の際、シャンプーの前に炭酸水での洗髪を行っているのですが、
まず、湯船とシャワーで十分に体と頭皮を温めて、毛穴を開かせます。
これは毛穴が開くことで、汚れを落としやすくするのが目的なのですが、
炭酸水は、お湯に比べれば冷たいものなので、
必然的に頭皮に刺激を与えることになります。
簡単に言うと、サウナ等で、冷水と温水に交互に浸かるような感じでしょうか。
この行為自体は、免疫力を高めたり、血流の促進に一役買うのですが、
別に取り立てることでもないのだと思います。
ただ、気付いたのは、昔テレビのCMでもあった「育毛ブラシ」です。
育毛剤の使用時に、頭をトントンと叩くあれです。
今考えると、育毛知識が十分でなかった頃の遺物のような感じですが、
今でも「育毛セット」として売られているのを見つけ、
あながち間違いではなかったのかと思ったりしています。
何が言いたいかというと、頭皮の刺激が血流の促進に繋がるならということです。
冒頭の炭酸水も刺激に一役買いますし、温冷の刺激も血流促進になっている気がします。
思いがけず気付いた温水と冷水による刺激は、誰でも簡単にできることです。
もちろん、心臓にケアが必要な方は控えたほうが良いのですが、
取り入れることに問題の無い方なら、試すことが出来るかもしれません。
ただ、交互に掛けるということではなく、
十分に温めてから刺激を与え、また十分に温めるということです。
風呂上りに水を浴びると保温効果が高まるという話を聞いたことがあるかもしれませんが、
効果があるなら、頭皮にも有効かもしれません。
これからの季節は、頭皮も冷えがちになりますので、
意識して頭皮を温めることが必要かと思います。
炭酸水よりも手軽で費用の掛からない温冷水の活用ですが、
負担を感じない程度で、試してみたいと思っています。
他の評価は分かりませんが、理に叶うことであれば、
貪欲に取り入れてみるのが基本ですので、
効果のほどが感じられたら、またご報告したいと思います。
薄毛・はげの改善 髪のボリューム [雑記事]
髪の量が少ないと感じていると、ボリュームを持たせたいと思うものです。
外出する場合などは、髪のセットに苦心しますし、
ドライヤーで立たせたものの、時間が経つとぺったりとしてまったりします。
整髪料を使うと、髪がまとまってしまう分、逆に「隙間」が目立ったりして、
結局、半ば諦めたようになすがままという経験があるのではないでしょうか。
私もそうでしたし、どうしたら多く見えるものかと悩んでいました。
そこで、ひとつ思いついたのは、シャンプーの洗い上がりの質感でした。
シャンプーのレビューでよくあるのですが、手触りということで、
「まとまりやすい」とか「ごわつかない」などが良いものとして挙がります。
ですが、私の場合、そこを逆に考えました。
端的ですが、まとまりにくくて、ごわついたほうが、多く見えると考えたのです。
こだわったのは、頭皮の潤いやスッキリ感があるかどうか。
スッキリとはメントールなどの爽快感ではなく、
汚れが落ちたと感じられるということですが、
頭皮の汚れを落として頭皮環境を整える助けになれば良いので、
まとまりやすいなどは、「余計な成分の恩恵」として解釈できました。
要は、理に叶った成分で、洗い上がりがボサボサになるものを理想としたわけです。
おそらく、多くの方は反対に考えているかと思いますが、
髪のボリュームが増すには、まとまらない方が好都合と単純に思います。
「まとまりにくい」とか「ごわつく」というのは、
ある程度、髪型を選べる人の発想だと思いませんか。
少ない髪で四苦八苦するのは、多くみせるためです。
変な話ですが、
髪が少なくてボリュームを多く見せるために苦労をする場合と、
髪型は決まらないけど、少なくは見えない場合があったとき、
どちらが良いと思うかということです。
幸いなことに、アミノ酸系の洗浄成分などでは、
洗い上がりの「髪がごわつく」というレビューが多い傾向にあります。
全てを試していないので、このような言い方をしますが、
私の経験でも、本来の役割に忠実な製品は、
洗い上がりの髪がもっさりする感じがします。
私には、好都合なので違和感も不満などもないのですが、
もし、まとまりやすく、ごわつきのないものを良品と考えているなら、
ちょっと、視点を変えてみても良いと思います。
我々からすれば、薄毛を感じないことが良いことなわけですから、
当たり前のように言われることも鵜呑みにせず、
逆手にとるくらいに融通を効かせる意識を持ってみましょう。
そして、悪影響がないなら、
何でも利用して薄毛を克服するという、
貪欲さを持ってみるのをお勧めしたいと思います。
育毛剤を使わない育毛とは [育毛方法]
育毛剤を使うかどうか。
コストや効果など躊躇する理由は挙げればいくらでもあります。
実際、シャンプーは髪に良いものを使っているけど、
育毛剤には「手をださない」という人は多いものです。
だからといって、薄毛の進行に余裕があるというわけでもないので、
できることを実践したいという感じだと思います。
そこで、下手な育毛剤よりも効果があるものをと考え、
ご紹介できるものをひとつ挙げてみたいと思います。
それは、「ジョギング」です。
ちょっと期待外れに感じるかもしれませんが、
ゆっくりめに走ること10~20分のランニングはお勧めです。
簡単に言ってしまうと、「有酸素運動」なのですが、
薄毛の要因には血流の不足があります。
育毛剤は、血流を促進することを狙いとしていますから、
育毛剤を使わずに血流を良くできれば、同様の効果が得られることになります。
このため、有酸素運動は血流を良くするために効果的なのですが、
ゆっくりなジョギングを挙げたのは、やりやすいためです。
有酸素運動であれば、他にも実践しやすいもので良いのですが、
簡単に思い浮かぶものは、有りがちですが走ることだと思います。
ゆっくりで、距離のノルマがなければ、比較的続けやすいのではないでしょうか。
さらに、運動後に入浴と洗髪を加えて頂ければ血流の促進は叶うものと思います。
手間暇を考えれば、育毛剤の塗布のほうが楽であり、継続を容易かと思いますが、
育毛剤を使いたくないけど、育毛をしたいと考えるならば、
多少の手間は考慮したほうが良いのではないでしょうか。
また、頭皮のマッサージも血流を良くするのに有効ですが、
自分でやるとなると、意外に続かないものです。
もちろん、走るにしても「時間がない」と言われればそれまでですが、
日頃の運動不足なども感じているならば、一石二鳥になると思います。
一見、頭に関係ないと捉えてしまいそうですが、
できることから始めるということで、お勧めしたいと思います。
抜け毛と季節 薄毛を感じる季節 [雑記事]
久しぶりの投稿になりますが、
この間、試し始めたM-1は好調のような気がします。
使用感は申し分なく、朝晩の使用でも髪への違和感はありません。
浸透感は感覚的なものなので、参考にはなりませんが、
ボタボタと垂れ落ちないのは私的な目安の一つです。
ただ、効果については、
服用型のミノキシジルとフィナステリドが効果を持続しているので、
育毛剤の奏功がどの程度あるか定かではありません。
そこで、今回のテーマ「抜け毛と季節」が関係するのですが、
私の場合、夏場になると抜け毛が多くなる感じがあります。
これは、発毛剤の使用に関わらずなのですが、
薄毛を解消できても、夏場は髪のボリュームや抜け毛の数などが、
他の季節に比べて谷間のようになります。
それが、秋から冬へ向かう現在は、ボリュームも増したように感じますし、
洗髪時の抜け毛も細く短いものが無くなっています。
他のサイト等では、抜け毛と季節の関係について、
夏が多いとするものもあれば、秋が多いとするものもあります。
私感ですが、これは個人差がありつつも、
やはり薄毛当事者の見解であるか否かではないかと思います。
一般論は、全くの的外れにならないまでも、
当事者からすると、どこか腑に落ちない部分もあるものです。
といっても、当事者である私の経験も自分と違うという方もいるでしょう。
ただ、こうしてお伝えしている私の近況は紛れもない事実なのですが、
あなたの状況は夏と秋でどのような感じでしょうか。
私感続きで言うなら、これからの季節は夏場よりも、
育毛の効果が出やすいのではと感じていますので、
髪が強く根差すような取組みをお勧めしたいと思います。
これは、夏場に比べ頭皮の汗や脂分が減ることからも、ご納得頂けると思います。
一口に「育毛の取り組み」といっても漠然と聞こえるかもしれませんが、
いつものとおり、洗髪には重点を置いてみましょう。
そういう意味では、この機会にシャンプーを変えてみるのもお勧めです。
選び方のポイントは、以前の記事でもお伝えしているとおりですが、
無添加のもの、植物性・天然由来、アミノ酸系をキーワードにしてみてください。
そして、何を使うにもしっかりと洗浄成分を洗い流すこと。
さらに雑菌が繁殖しないように、洗髪後は髪をきちんと乾かすことも忘れないでください。
前後しますが、冒頭のM-1のほかにも、試してみたいものがありましたので、
タイミングを計りながら移行したいと思います。
通常、半年ほどは効果を検証するのですが、
当ブログでは育毛剤に関心をお持ちの方が多いようですので、
育毛剤のレビューを重点的に行えればと考えています。
またご紹介できるものであれば、都度、お伝えいたしますので、
まずは、ご自身が実践されている育毛を継続して頂ければと思います。
毎日の積み重ねを大切にお願いいたします。
薄毛・はげの改善 育毛と増毛 [雑記事]
今回は、あるヘアケア関連企業のデータを見てみたいと思います。
薄毛関連製品のユーザー属性なのですが、
シャンプーや育毛剤に限らず、増毛などのデータも含むものです。
【性別】
男性=80%
女性=20%
【年齢層】
20代=10%
30代=30%
40代=40%
50代=20%
【職業】
IT関連、大手企業、デスクワーク系・・
予想どおりと言えば、それまでですが、
やはり、加齢と薄毛の関連も否定できないことが見て取れると思います。
職業については、単一企業の統計となるので、
一概には言えませんが、
ストレスの影響を受けやすい職種が多いのかもしれません。
ただ、ストレスによる薄毛が多くなる傾向にあるようで、
円形脱毛などの症状は、原因の再考が必要ですし、
ストレスを軽減することで改善に向かうかもしれませんが、
AGAとストレス性の脱毛が混成する場合は、
育毛作業だけでは、改善されない可能性があります。
何れにしても、ストレスが髪に悪い影響を及ぼすことは確かですので、
入浴や余暇を上手く利用しながら、ストレスの軽減を図りたいところです。
今回のレポートでは、増毛という選択肢を選ぶ方も多くいるとのことです。
増毛について、個人的にはあまり深く考えてこなかったのですが、
最近は技術革新進んでいるのは確かですし、
数年前の増毛イメージを一新するものもあります。
私も、これを機に確認を進めてみますが、
植毛とは異なる増毛について、
育毛を同時進行できる良品があればベストだと思います。
コスト面での問題はありますが、
見た目を改善しつつ、自毛がそれに追いついてくれれば、
精神的な不安を軽減しながら育毛に専念できます。
育毛を継続しやすくするためにも、朗報を探したいと思います。
増毛という選択肢については、ご要望に応じてと考えていましたが、
育毛との相性によっては、ご紹介できるかと思いますので、
みなさんも記憶に留めて頂ければと思います。
薄毛・はげ 育毛効果のチエック [育毛効果のチエックポイント]
髪が生えるメカニズムとして、ヘアサイクルの存在をお伝えしていますが、
育毛の効果を検証するには、半年から一年程度かかってしまいます。
ですが、窮地に追い込まれている状況では、とても長く感じるものです。
このため、自分に合った育毛剤や育毛方法を見つけることが第一なのですが、
今回は、長い時間を無駄にしないためにも、育毛効果のチエックポイントについて確認してみます。
育毛効果の実感には、個人差があるのですが、
それを踏まえて、効果の実感について3つのポイントを挙げてみます。
1.抜け毛が減ってくる
2.細かな産毛が生えてくる
3.生えてくる毛が太く、コシのある毛に育つ
これは、首尾よく育毛が奏功した場合なのですが、
育毛を行う上で陥りがちなのは、抜け毛が減ってくるという効果がありながら、
「生えない」とか「太くならない」という理由で、育毛を中断してしまうことです。
通常の目安として、
抜け毛が減る⇒3か月から半年
産毛が生える⇒半年から1年
生えたきた毛が強く育つ⇒1年~
という時間を要しますから、
やはり、効果の有無を早急に判断しないことが大切です。
できるだけ、焦らずに取り組んでみること、
そして、日々観察して効果を検証しましょう。
洗髪時の抜け毛の数や髪質をチェックなどは習慣化しやすいと思います。
こうした期間を設定した取り組みを行うと、育毛が習慣になります。
ただ、観察期間を過ぎても、何らの効果を実感できない場合は、
育毛剤を変えるなどの手段の変更もできるよう、柔軟な姿勢を持てるようにすることが大切です。
落ち込んでしまいそうになっても、諦めずに自分に合う育毛を見つけてください。
自分にあった育毛方法が見つかれば、薄毛からの生還につながります。
そのためにも、効果を観察し、推移していく「自分の特徴」を把握すること。
自分に有効な育毛法を見つけるのは、気が遠くなるような道のりに感じるかもしれませんが、
諦めないことが薄毛の改善に繋がることを意識に留めてください。
多くの人が薄毛を改善していますので、
自分も改善できるという意識を持って頂ければと思います。
薄毛からの生還を果たして、後に続く人達の希望となりますよう祈念します。