頭皮を刺激して血流を促す [雑記事]
炭酸水はお試しになりましたか?
冒頭から質問になりましたが、
私も炭酸水を使って洗髪しているのですが、
なかなか良い感じがしますので、
まだ試していない方は、費用も掛かりませんので試してみてはいかがでしょうか。
今回は炭酸水の使用で気づいたことをお話します。
私は、入浴の際、シャンプーの前に炭酸水での洗髪を行っているのですが、
まず、湯船とシャワーで十分に体と頭皮を温めて、毛穴を開かせます。
これは毛穴が開くことで、汚れを落としやすくするのが目的なのですが、
炭酸水は、お湯に比べれば冷たいものなので、
必然的に頭皮に刺激を与えることになります。
簡単に言うと、サウナ等で、冷水と温水に交互に浸かるような感じでしょうか。
この行為自体は、免疫力を高めたり、血流の促進に一役買うのですが、
別に取り立てることでもないのだと思います。
ただ、気付いたのは、昔テレビのCMでもあった「育毛ブラシ」です。
育毛剤の使用時に、頭をトントンと叩くあれです。
今考えると、育毛知識が十分でなかった頃の遺物のような感じですが、
今でも「育毛セット」として売られているのを見つけ、
あながち間違いではなかったのかと思ったりしています。
何が言いたいかというと、頭皮の刺激が血流の促進に繋がるならということです。
冒頭の炭酸水も刺激に一役買いますし、温冷の刺激も血流促進になっている気がします。
思いがけず気付いた温水と冷水による刺激は、誰でも簡単にできることです。
もちろん、心臓にケアが必要な方は控えたほうが良いのですが、
取り入れることに問題の無い方なら、試すことが出来るかもしれません。
ただ、交互に掛けるということではなく、
十分に温めてから刺激を与え、また十分に温めるということです。
風呂上りに水を浴びると保温効果が高まるという話を聞いたことがあるかもしれませんが、
効果があるなら、頭皮にも有効かもしれません。
これからの季節は、頭皮も冷えがちになりますので、
意識して頭皮を温めることが必要かと思います。
炭酸水よりも手軽で費用の掛からない温冷水の活用ですが、
負担を感じない程度で、試してみたいと思っています。
他の評価は分かりませんが、理に叶うことであれば、
貪欲に取り入れてみるのが基本ですので、
効果のほどが感じられたら、またご報告したいと思います。
薄毛・はげの改善 髪のボリューム [雑記事]
髪の量が少ないと感じていると、ボリュームを持たせたいと思うものです。
外出する場合などは、髪のセットに苦心しますし、
ドライヤーで立たせたものの、時間が経つとぺったりとしてまったりします。
整髪料を使うと、髪がまとまってしまう分、逆に「隙間」が目立ったりして、
結局、半ば諦めたようになすがままという経験があるのではないでしょうか。
私もそうでしたし、どうしたら多く見えるものかと悩んでいました。
そこで、ひとつ思いついたのは、シャンプーの洗い上がりの質感でした。
シャンプーのレビューでよくあるのですが、手触りということで、
「まとまりやすい」とか「ごわつかない」などが良いものとして挙がります。
ですが、私の場合、そこを逆に考えました。
端的ですが、まとまりにくくて、ごわついたほうが、多く見えると考えたのです。
こだわったのは、頭皮の潤いやスッキリ感があるかどうか。
スッキリとはメントールなどの爽快感ではなく、
汚れが落ちたと感じられるということですが、
頭皮の汚れを落として頭皮環境を整える助けになれば良いので、
まとまりやすいなどは、「余計な成分の恩恵」として解釈できました。
要は、理に叶った成分で、洗い上がりがボサボサになるものを理想としたわけです。
おそらく、多くの方は反対に考えているかと思いますが、
髪のボリュームが増すには、まとまらない方が好都合と単純に思います。
「まとまりにくい」とか「ごわつく」というのは、
ある程度、髪型を選べる人の発想だと思いませんか。
少ない髪で四苦八苦するのは、多くみせるためです。
変な話ですが、
髪が少なくてボリュームを多く見せるために苦労をする場合と、
髪型は決まらないけど、少なくは見えない場合があったとき、
どちらが良いと思うかということです。
幸いなことに、アミノ酸系の洗浄成分などでは、
洗い上がりの「髪がごわつく」というレビューが多い傾向にあります。
全てを試していないので、このような言い方をしますが、
私の経験でも、本来の役割に忠実な製品は、
洗い上がりの髪がもっさりする感じがします。
私には、好都合なので違和感も不満などもないのですが、
もし、まとまりやすく、ごわつきのないものを良品と考えているなら、
ちょっと、視点を変えてみても良いと思います。
我々からすれば、薄毛を感じないことが良いことなわけですから、
当たり前のように言われることも鵜呑みにせず、
逆手にとるくらいに融通を効かせる意識を持ってみましょう。
そして、悪影響がないなら、
何でも利用して薄毛を克服するという、
貪欲さを持ってみるのをお勧めしたいと思います。
抜け毛と季節 薄毛を感じる季節 [雑記事]
久しぶりの投稿になりますが、
この間、試し始めたM-1は好調のような気がします。
使用感は申し分なく、朝晩の使用でも髪への違和感はありません。
浸透感は感覚的なものなので、参考にはなりませんが、
ボタボタと垂れ落ちないのは私的な目安の一つです。
ただ、効果については、
服用型のミノキシジルとフィナステリドが効果を持続しているので、
育毛剤の奏功がどの程度あるか定かではありません。
そこで、今回のテーマ「抜け毛と季節」が関係するのですが、
私の場合、夏場になると抜け毛が多くなる感じがあります。
これは、発毛剤の使用に関わらずなのですが、
薄毛を解消できても、夏場は髪のボリュームや抜け毛の数などが、
他の季節に比べて谷間のようになります。
それが、秋から冬へ向かう現在は、ボリュームも増したように感じますし、
洗髪時の抜け毛も細く短いものが無くなっています。
他のサイト等では、抜け毛と季節の関係について、
夏が多いとするものもあれば、秋が多いとするものもあります。
私感ですが、これは個人差がありつつも、
やはり薄毛当事者の見解であるか否かではないかと思います。
一般論は、全くの的外れにならないまでも、
当事者からすると、どこか腑に落ちない部分もあるものです。
といっても、当事者である私の経験も自分と違うという方もいるでしょう。
ただ、こうしてお伝えしている私の近況は紛れもない事実なのですが、
あなたの状況は夏と秋でどのような感じでしょうか。
私感続きで言うなら、これからの季節は夏場よりも、
育毛の効果が出やすいのではと感じていますので、
髪が強く根差すような取組みをお勧めしたいと思います。
これは、夏場に比べ頭皮の汗や脂分が減ることからも、ご納得頂けると思います。
一口に「育毛の取り組み」といっても漠然と聞こえるかもしれませんが、
いつものとおり、洗髪には重点を置いてみましょう。
そういう意味では、この機会にシャンプーを変えてみるのもお勧めです。
選び方のポイントは、以前の記事でもお伝えしているとおりですが、
無添加のもの、植物性・天然由来、アミノ酸系をキーワードにしてみてください。
そして、何を使うにもしっかりと洗浄成分を洗い流すこと。
さらに雑菌が繁殖しないように、洗髪後は髪をきちんと乾かすことも忘れないでください。
前後しますが、冒頭のM-1のほかにも、試してみたいものがありましたので、
タイミングを計りながら移行したいと思います。
通常、半年ほどは効果を検証するのですが、
当ブログでは育毛剤に関心をお持ちの方が多いようですので、
育毛剤のレビューを重点的に行えればと考えています。
またご紹介できるものであれば、都度、お伝えいたしますので、
まずは、ご自身が実践されている育毛を継続して頂ければと思います。
毎日の積み重ねを大切にお願いいたします。
薄毛・はげの改善 育毛と増毛 [雑記事]
今回は、あるヘアケア関連企業のデータを見てみたいと思います。
薄毛関連製品のユーザー属性なのですが、
シャンプーや育毛剤に限らず、増毛などのデータも含むものです。
【性別】
男性=80%
女性=20%
【年齢層】
20代=10%
30代=30%
40代=40%
50代=20%
【職業】
IT関連、大手企業、デスクワーク系・・
予想どおりと言えば、それまでですが、
やはり、加齢と薄毛の関連も否定できないことが見て取れると思います。
職業については、単一企業の統計となるので、
一概には言えませんが、
ストレスの影響を受けやすい職種が多いのかもしれません。
ただ、ストレスによる薄毛が多くなる傾向にあるようで、
円形脱毛などの症状は、原因の再考が必要ですし、
ストレスを軽減することで改善に向かうかもしれませんが、
AGAとストレス性の脱毛が混成する場合は、
育毛作業だけでは、改善されない可能性があります。
何れにしても、ストレスが髪に悪い影響を及ぼすことは確かですので、
入浴や余暇を上手く利用しながら、ストレスの軽減を図りたいところです。
今回のレポートでは、増毛という選択肢を選ぶ方も多くいるとのことです。
増毛について、個人的にはあまり深く考えてこなかったのですが、
最近は技術革新進んでいるのは確かですし、
数年前の増毛イメージを一新するものもあります。
私も、これを機に確認を進めてみますが、
植毛とは異なる増毛について、
育毛を同時進行できる良品があればベストだと思います。
コスト面での問題はありますが、
見た目を改善しつつ、自毛がそれに追いついてくれれば、
精神的な不安を軽減しながら育毛に専念できます。
育毛を継続しやすくするためにも、朗報を探したいと思います。
増毛という選択肢については、ご要望に応じてと考えていましたが、
育毛との相性によっては、ご紹介できるかと思いますので、
みなさんも記憶に留めて頂ければと思います。
薄毛・はげからの生還 育毛の限界と基準は [雑記事]
育毛の限界。この判断は個人によります。
こういってしまうと、なげやりな感じですが、
限界の線引きは、状態の維持との兼ね合いであって、
それを判断するのは自分自身になってしまうということです。
ちょっと、方法論から外れてしまいますが、
周囲から「やばくない?」と言われても、
自分が大丈夫と判断すれば、それまでです。
更に外れますが、私の経験を例にしてみます。
私は、「スカスカ頭」を感じて、
育毛から発毛へと対応を変えました。
そして、薄毛からの生還を果たしましたが、
生還の基準は、「スカスカ頭」でなくなった(現在のところ)ということです。
立派に普通の頭になりましたが、
理想は、20代の頃の「もっさり頭」です。
ただ、発毛を始めるころには、
もっさり状態でなくなっていたので、
回復も「発毛の出発点」に戻ったということです。
これから、もっさり状態へ戻れるかは継続しだいと思いますが、
「もっさり状態」で始めていれば、回復も「もっさり」だったかもしれません。
この「出発点」も個人の判断によるところです。
なので、育毛の開始も限界も個人の判断によるということです。
「洗髪だけでは、どうもなあ・・」と感じたら、
そこが、「洗髪の限界」になるかもしれません。
育毛も然りです。
逆に「処置せず」なら、限界以前の問題ですが、
現状からの逃避ということになるかもしれません。
個人的に「諦めなければ負けはない」と思っていますが、
戦いを挑まないのは、既に「不戦敗」です。
限界は終わりではなく、次へのステップと捉えれば、
可能性は残されていると思います。
薄毛の悩みに暮れる日々の中にも、
ヒントがあると考えてみたいものです。
育毛の限界をどう捉えるか、
地味ですが、心持ちの違いも改善を図る要素です。