抜け毛再び

こんにちは。

今回は「抜け毛再び」なのですが、
少し前にも、同様のことをお話しましたので、
抜け毛増加傾向な感じになると思います。

最近、入浴時の洗髪で太く長い毛が抜けます。

数えてはいませんが、５０本以上はあると思いますので、
一日で考えたら、それ以上であることは間違いありません。

これまでと何か違うことでもやっているかというと、
何も変わりません。

私の育毛作業といえば、発毛薬の使用くらいですから、
それはいつもどおりですし、
あとは、１２月にシャンプーをドラッグストアで手に入る、
天然成分で構成されているものに変えたくらいです。

では、思い当たる節とはいえば、サイクルでしょうか。

本格的な毛髪再生が始まってから、1年が経過しましたので、
初期脱毛からヘアサイクルが整ったのも、約１年の経過があります。

その証拠ではありませんが、
若い毛が抜けている感じはありません。

あとは、発毛薬の種類はあるかもしれません。

これまでに、フィナステリド系のものを２種類使用していますが、
現在のものよりも、当初使用したもののほうが、
抜け毛については効果があったように感じます。

といっても、成分的には一緒なので、
合う合わないの問題があるのかもしれません。

この点については、もうすぐ、発注の時期になるので、
また、考えながら製品を選びたいと思っています。

ちなみに、ヘアサイクルによる生え変わりであるなら、
特段、心配もいらないですし、
正常なサイクルで回っている証にもなるので、
抜け毛も考え方の問題であって、良い兆候になります。

抜け毛も一口に嫌悪する必要がないと思えるのは、
再生が叶ったからなのですが、
それでも、もっと早く使っていたら・・と思うことはあります。

早期に気づいていれば、「現状への回復」も現状の毛量に相違があるわけで、

もっさり状態が現状なのとギリギリが現状とでは、
戻った現状の地点が異なってしまうわけです。

私は、今以上に回復できるという「伸びしろ」を得たいがために、
発毛剤の塗布は併用していません。

よく最大の効果を得るには、
服用と塗布の併用が良いとされるのですが、
敢えて、最大を求めずにいます。

というか、これ以上できないで、結果が思わしくないのが、
多分に怖く感じているのですが。

ただ、まごまごしているうちに、
持てる可能性を逃してしまっては、
何の意味もなくなってしまいますので、
そろそろ、全開で頑張ろうかと思っています。

あなたの育毛は順調に進んでいますか？

当ブログを開設してから数か月が経ちますが、
この間で、育毛に関する考え方や、
効果のあった製品等もお伝えしてきました。

どれも採用するか否かは個人に委ねるものですが、
ご紹介した洗髪や育毛を試して継続されていると、
現状維持くらいの効果も出ていると思います。

ただ、育毛と発毛は異なりますので、
発毛に本腰を入れていなければ、
増毛効果は得ていないかもしれません。

これは、良い悪いの問題ではなく、
個人の見解や状況が優先される部分でもありますので、
私としては、心が軽くなるような思いを手にして欲しいと願うばかりです。

それでも、ひとつ言えることは、
諦めたら減るのみということです。

薄毛やはげへの恐怖に怯えたまま過ごすのであれば、
どこかで思い切りが必要かもしれません。

子供の頃に受けた予防注射を思い出してください。

自分の順番が近づいてくる恐怖に対して、
先に接種を終えた友人のしたり顔を見て、
「いいなあ」なんて思ったものです。

そして、いよいよ「一時の勇気」を出した結果・・
今度は自分がしたり顔で、順番を待つ友人達を見ていました。

「痛くないよ」とか「大丈夫だよ」なんて言いながら。

発毛への取り組みも似たようなものです。

私はしたり顔なんてしませんけどねｗ

ただ、違うのは薬の使用というのは、
体質や適性などの問題があるのは確かですので、
心配や不安が募る状態で、手放しにお勧めはできません。

なので、先ずは専門外来での診断をお勧めします。

診断を受けたからといって、
薬剤を使用する義務はありませんので、
自分の現状を専門家に判断してもらえばよいのです。

また、医師からの「お墨付き」があれば、
治療への不安は払拭されるかもしれませんので、
処方された薬剤を使う勇気も得られるかもしれません。

費用面の心配については、
ジェネリックでコストを抑えることも可能です。

というか、はっきり言ってしまうと、
よくある育毛剤よりも、ずっと安価に済んでしまいます。

そんな瞬間に立ち会うと、
私のように「もっと早く・・」と感じるかもしれません。

でも、それは喜ばしい瞬間でもあります。

これから回復が見込めるのですからね。

残念なことに、薄毛は始まると進行していきます。

かかる時間に差はあれ、進んでいきます。

一方で、年を重ねても、白髪にはなれど、
まったく減らない方もいます。

そんな方は、毛髪維持の努力などしていないでしょうし、
体質の成せる業で薄毛の心配と無縁なのですから、
我々の参考にはならないと思います。

それでも、自分には自分の現実がありますから、
他人がどうこうではなく、毛髪再生への思いを強く持って、
行動に移して頂きたいと思います。

私の声がお尻を叩くように聞こえるならば、
時間の経過とともに薄毛は進行していることの
注意喚起だと思って頂いて構いません。

きれいごと云々ではなく、
身をもって薄毛からの生還を果たして頂きたいのです。

悩むならもっと他のことがあるのではないでしょうか。

こんなご時世ですから、経済的な問題だって、
ローンのことだって、老後のことだってあると思います。

そんなものの中に、薄毛の心配も追加されては、
肩が重くて仕方ありません。

生活する上での悩みが尽きないなら、
せめて、無くせるものは無くしてしまいたいものです。

薄毛の悩みは無くせるものの一つであるかもしれません。

少しでも楽になるための方策としての育毛と発毛。

そんな観点で考えてみては如何でしょうか。

新年を迎え、今年があなたにとって、
良い年になることを祈念しています。